口臭治療の基礎知識

口臭のガスと歯茎の影響

Posted on 21-10-2016 , by: nishina , in , 0 Comments

こんばんは

京都市伏見区桃山南口の口臭外来の仁科歯科医院の仁科真吾です

口臭がきになるなあ〜

会話中突然会話の相手に鼻に手を当てられた

会話中マスクの鼻の頭の部分をぎゅっと閉められた

学校でこそこそ話されていたー実はこれ多いかもしれません

特に女の子の間で多いかもしれません

など相手の仕草は気になるものです

また

口臭がある?

そう思われている方

マスクを二重にしている

相手に匂いが伝わらないように唇を閉じ気味にしてやや息を吸いながら話す

口元に手を当てながら話す

話す前にガムを噛む

ガムを噛みながら話す

タブレットを噛む

などなど様々な工夫をされているというのも現実のようです

口臭の原因には3つあります

1、自臭症

実際には匂いがしないのに自分では匂いがすると過敏になっている

2、全身の病気によるもの

糖尿病、腎臓に疾患がある場合、ガンなど

3、歯周病

実はこれが最も多いようです

そしてガスの種類は3つあります

メチルメルカプタン

硫化水素

ジメチルサルファイド

実はvscと呼ばれるガスは揮発性硫黄化合物とも呼ばれます

メチルメルカプタン、硫化水素です

これらは歯周病の菌が出すものですが

実はこのガス自体にも歯茎への毒素があります

コラーゲン合成阻害を起こします

そして歯周病に罹患している方はさらなる歯周病の増悪を引き起こします

またこのガスの数値は歯周病の程度とも関連があります

つまり

重度の方の方がガスの数値が高いつまり口臭が強いということを意味します

この口臭ガスを改善する方法を知りたい方はこちら

 

 

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