水分補給

唾液の力で健康な暮らしを!唾液量が少ないときの治療とセルフケア

Posted on 26-11-2018 , by: nishina , in , 0 Comments

こんにちは。
京都市伏見区京阪宇治線の桃山南口の仁科歯科医院の仁科真吾です。

人前で何かを話さなければいけないとき、「口がカラカラになった」という経験はありませんか?このような状態になるのは、唾液量が自律神経と関係しているからです。ストレスから体が緊張して自律神経のバランスが乱れ、唾液量が少なくなるのです。他にも「加齢」「生活習慣」「薬の副作用」などさまざまな影響を受けて唾液量は変化し、私たちの健康に深く関わっています。

唾液が少ないときは、こんな症状に注意!

・口や喉が渇く
・口の中がネバネバする
・口の中や舌が痛い
・乾いた食べ物が食べづらい
・味を感じにくい

このような症状がみられるのが「ドライマウス」です。ただし、口の渇きや痛みには個人差があるため、治療法をいくつか検討しなければいけません。そこで当院では患者様自身の生活やお悩みをじっくり聞き、それぞれに合わせた症状の改善を目指しています。

ドライマウスとはなに?

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ドライマウスとは、唾液量が減り口や喉が乾く状態をいいます。唾液には、口の中のうるおいを保つだけではなく、口の中をキレイにする働きがあります。そのため、唾液量が少なくなるとと雑菌が繁殖して口の中にトラブルが起きやすくなるのです。極端に唾液量が少なくなれば、日常生活に支障をきたす場合もあります。

健康を守る唾液の働き

抗菌作用(口の中の細菌の増殖を抑える)
自浄作用(口の中の汚れや細菌を洗い流してキレイにする)
消化作用(唾液に含まれる消化酵素が、ごはんやパンなどのデンプンを分解して消化を助ける)
保護作用(口の中の粘膜をうるおし、傷を防いだり傷を修復したりする)
歯の再石灰化作用(歯の表面から失われたカルシウムやリンを補って修復し虫歯を防ぐ)

なぜ唾液が少なくなるのか?

唾液が少なくなる原因は、さまざまです。女性の場合は、女性ホルモンの低下から唾液量が少なくなることもあり、他にも糖尿病やシェーグレン症候群などの「病気」、抗うつ薬や降圧薬などの「薬の副作用」なども考えられます。

ドライマウスの主な原因

1加齢
加齢とともに口のまわりの筋肉や歯が衰え、咀嚼力が低下し唾液量が少なくなる。
2ストレス
仕事や人間関係などからイライラすると体が緊張状態になり、唾液量が少なくなる。
3生活習慣
「良くかんで食べない」「早食いする」「喫煙」などの影響から唾液量が少なくなる。
4シェーグレン症候群
シェーグレン症候群とは、膠原病のひとつ。主に涙腺や唾液腺などの外分泌腺に炎症が生じ、涙や唾液などが出にくくなる病気。
5ガンの放射線治療
唾液腺の付近に放射線治療を受けた場合は、唾液腺が萎縮して唾液が出にくくなる。

唾液量が少ない人への治療とセルフケアとは?

病院でのドライマウスの治療は、まず原因となる病気やストレスを取り除くことからはじまります。糖尿病などの慢性的な病気、加齢といった誰もが逆らえない原因に対しては、症状を緩和する対症療法が行われます。さらに、自分自身で行うセルフケアの実践も重要です。

セルフケアの方法

・食べやすくする
水分の多い食品やとろみのある料理がおすすめです。誤嚥の心配がある方は、食品の形態や水分量に注意しましょう。また、刺激の強い食品(熱い・辛い・すっぱいなど)は控えてください。

・水分補給を習慣に
食事に飲み物や汁物を付けるのがポイントです。

・唾液腺マッサージ
唾液腺を刺激するように、耳の下のあたりを後ろから前とへクルクルと指でマッサージしてあげましょう。

・口の中をきれいに保つ
食後のうがいや歯磨きを徹底しましょう。「パーフェクトペリオラプチャー」というマウスウォッシュを使って、うがいする方法もあります。

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