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口の中のM1

2016.01.17 #未分類

こんばんは

京都市伏見区桃山南口の仁科歯科医院の仁科真吾です

みなさんはM1と聞くと漫才1番?と思うかもしれませんが

ん?思わない?ですか

漫才グランプリではないんです

口の中でMを示すのは動揺度のことを意味します

millerの分類といいます

ステージが3つあるんです

M1-頬舌的に0.2から1ミリ動く範囲です

M2-頬舌、近遠心に1ミリぐらい動く

M3-近遠心、頬舌的、さらに上下に1から2ミリ動く状態

通常ーM3は歯の保存は難しいです

なぜ動くのか?

歯は歯槽骨という骨で囲まれているのでこれを溶かす病気が歯周病なのです

一旦無くなった骨は改善しませんので歯茎が引き締まっても動揺は残るのです

歯周病の検査には様々なものがあるのですがこれも一つの検査法なのです

ピンセットなどで確認します

何してるのかなあ?

そんなことを思ったことはないですか?

僕は揺れ具合みますね!と言いますが

僕らの当たり前は患者さんにとってはなかなかわからないものなのでブログに書きますね

チクチクするなあ?張りみたいなものでみるのですがこれは歯周ポケットを見ています

これとともに出血の有無も見ています、膿の出ているかどうかも….

出血があるということは慢性の炎症がそこにあるということですので….

 

 

 

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