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仁科歯科医院

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歯の豆知識5 歯槽骨

2015.12.27 #未分類

こんばんは

京都市伏見区桃山南口の仁科歯科医院の仁科真吾です

今日は歯槽骨ーしそうこつと言います

これは何かと言いますと顎の骨ーつまり歯を支える骨なんです

上は海綿骨 下は緻密骨です

海綿骨ー柔らかい骨です

上の顎は鼻の穴を始めとする様々な穴があります

骨がなんらかの理由で溶けるとこの穴へ炎症が波及します

骨が溶ける理由ー歯周病、根尖性歯周炎ーつまり根の先に炎症が起こった時です

もっと言うと神経の治療が終わった後、根の中にばい菌がたまりそれが根の先に住み家を作り炎症を起こした時です

根の先に膿が溜まっているので根の中をお掃除しますね?、とか今日は根の中からガスを出すために仮詰めはしませんね!というこの時のことです

根の中が化膿するとこの時に腐敗したガスを出すのですこのガスがたまるとさらに痛くなるので開放しておくのです

そして歯が当たらないようにするのは安静に保つためなのです

実際なんとも言えない痛みです!

下の奥歯の骨は非常に硬いです

奥歯が痛くなって普通の麻酔だけしても効かない!

そんな経験をした方はいませんか?

これは炎症がきついのと、緻密骨なので元々浸透しにくためなのです

なので歯根膜という部分に打たなければ効かないことが多いのです

もしくは伝達麻酔という手法を行います

親知らずを抜くときに腫れた!そんな方いませんか?

実は横を向いている親知らず、を抜歯するときには骨を割ったり、削ったりします

これは骨折しているのと同じなので腫れるのです

 

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