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仁科歯科医院

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歯科医院の滅菌とはどのようなことをしているのか?

2018.01.08 #医療機器

こんばんは

京都市伏見区桃山南口の仁科歯科医院の仁科真吾です

歯科医院で治療を受けられる時消毒のことなんて考えることなんてないかもしれないですが

口の中の歯を見るーミラー

詰め物、様々なものを掴むーピンセット

セメント、レジンなどを詰めるー充填機

歯石を取るースケーラー、キュレット

口をゆすぐーコップ

それぞれ消毒の仕方が異なります

 

しかし大きく分けて消毒の流れ

1、浸漬消毒

2、推薦

3、超音波洗浄機、自動洗浄機

4、乾燥

5、滅菌機ーオートクレーブというもの、ケミクレーブというものがあります

ケミクレーブというものは高温の滅菌器の中に消毒用アルコールを充満させます

6、この滅菌器から出したものー殺菌灯と呼ばれる消毒機の中にいれられます

 

この中にはオートクレーブ、ケミクレーブに入れられないものがあります

ミラー、プラスティック製品は高圧滅菌器と呼ばれるものに入れられないため

1から3を行なった後に薬液消毒になります

 

セメントを練る練板は最近は練和紙と呼ばれ使ったら捨てます

またエプロンも最近はディスポーザブルとなっております

 

これらは専門業者へ出されます

 

京都でしたら山本清掃と言われる業者さんなどが有名です

当医院はアサヒプリテック、山本清掃に分別して医療ごみを出しています

 

アサヒプリテックー歯科用石膏、麻酔針、麻酔液、メスなどの感染性汚物はここに出します

 

山本清掃ー使い捨てグローブーこれも感染性汚物ですがここに出します、ディスポーザブルのエプロン、古いカルテーこれは裁断して廃棄してもらいます

なぜここで裁断かというと個人情報保護のためです

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