歯茎がかゆい、歯茎がムズムズする
歯茎ムズムズ、かゆい時疑う病気
歯茎がなんだかかかゆい
歯茎がムズムズする
こんな症状があなたは出ることはありませんか?
「まぁ、気になるけど大したことないか」
と思って歯茎のかゆみを放って おくと、いつの間にか
歯がしみたり
歯に物が詰まったり
歯が揺れてしまう
という症状に発展し重度の歯周病になってしまうことがあります。
歯茎がかゆくなってしまう原因と対策方法 についてお伝え します。
歯茎がムズムズとかゆい人は、
歯周病になっている可能性があります。
歯周病は、歯周ポケット内部で歯周病菌が繁殖して炎症を起こしている時に出る症状です。
「かゆいだけで痛みはないからいいか」と思って放置していると、
炎症がどんどん進み、
重症になればなるほど治療が難しくなっていくのです。
歯茎がかゆくなる原因
歯茎に炎症が起き、かゆくなってしまうことには、
様々な原因が考 えられます。
1、歯垢の溜まっている(口腔ケア不足)
2、 お酒の飲み過ぎで歯茎が傷む
3、タバコの吸い過ぎで歯茎が傷む
4、 常に何かを食べ続けている(ダラダラ食い)
5、ビタミン不足
6、歯磨きの力が強すぎる
7、毛の硬い歯ブラシを使っている
8、研磨剤(つぶつぶ)入りの歯磨き粉を使っている
9、歯磨き後のすすぎ不足で歯磨き粉が残った
10、ストレスが溜まっている
の原因が重なり、歯茎のかゆみにつながっていります。
歯茎がかゆい場合の5つの対処法
歯茎のかゆみが気になる場合、
虫歯や歯周病の早期発見を兼ねて、まずは
歯科医に診てもらうことを推奨します。
その上で、自分で気を付けることができる、歯茎のかゆみの対処法は以下 の通りです。
1、歯周ポケットに歯垢を残さない ーばい菌の塊を少なくすることで炎症を軽度に抑える
2、毛が柔らかい歯ブラシに変える ー歯茎を傷つけないように
3、 研磨剤なしの歯磨き粉を使う ー歯茎を傷つけないようにするため
4、お酒やタバコを控える ー炎症を抑えるため
5. 歯茎をマッサージする とりわけ大切なのは、歯周ポケットに歯垢を残さないことです。
そもそも何故歯周ポケットに歯垢(プラーク)が溜まり、かゆみを発する炎症になってしまうのかというと、歯ブラシを使うだけでは歯周ポケット の歯垢が取りきれないからなのです。
そのため、日頃から歯周ポケットの歯垢を取り切ることを意識したオーラ ルケアを行うことが不可欠と言えます。
歯周ポケットに歯垢を残さないようにするには
歯周ポケットの歯垢を綺麗に取り除く最適な方法は、デンタルフロスやウォーターピックを使うことも有効です。
そもそも歯周ポケットは狭く、歯ブラシで丁寧に磨いても非常に届きにく いですが、デンタルフロスは歯ブラシよりも細いので歯周ポケットに入り やすいのです。
歯周病予防には歯をしっかりと磨くことが大事といわれていますが、日 常的な歯磨きでは、なかなか歯周ポケットの歯垢を取り切ることができな いので、
デンタルフロスやウォーターピックを試してください。
口臭の予防にもなります.