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仁科歯科医院

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犬歯の退化について考察する!

2016.12.18 #豆知識

こんばんは

京都市伏見区桃山南口の仁科歯科医院の仁科真吾です

今日は歯の先天性欠如、矮小化について先ほど書いたのですが

今度は犬歯の退化について書いていこうと思います

ある一説から

エール大学の見解では直立二足歩行が顔面の突額性を弱めそのために切歯、犬歯が退化したのだ!とされている

犬歯のそもそもの役割は獲物を捕らえ肉を引き裂く事が主な役割だったはず

しかしここでゴリラを見てみましょう

ゴリラは草食動物であるにもかかわらず犬歯が発達している

これは何か意味があるのか?

そう

これは犬歯は敵を威嚇するためにも役立つと考えられているのである

社会生活の発達により威嚇をしなくてもよくなったので人にとっては必要がなくなったのかもしれないですね

以前付け歯というのが可愛いとはやった事があるのですが…

歯の上に付け爪のようにつける付け歯

いろんな事が流行るものだなあ

そう思ったこともあります

確かに人工歯をシェル状に削りつけることも、また模型上でその人にあった付け歯を作ることもできます

まさかこれがおしゃれに使われるとは

そうそうラミネートベニアという手法があるが

これは歯にセラミックのシェルを貼り付ける方法でした

歯をおもて面を少し削る方法でした

理由としては

色調の問題ー歯が黄色い、灰色だった

これを改善するため

虫歯が表面のみにある場合

などでした

個人的にラミネートベニアは歯をまあまあ削ること、外れやすいことからあまり好きではなかったのですが

最近グラディアベニアという手法を使用しています

ケースによっては歯を削らずに表面に処理をしてハイブリッドセラミックスを築成していくという方法です

即日に治療が完了することからこの手法は僕は好きな方法です

注意ーただ歯周病で歯茎から血が出ていたり、膿が出ていたりした場合接着阻害が起こり、また樹脂が黒くなるのであくまでも歯周病に罹患していない場合は当日処置が可能です

あった場合はこの処置をしてからですね

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