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ドライマウス2唾液のメカニズム

2019.02.22 #歯の悩み

こんばんは

京都市伏見区桃山南口の仁科歯科医院の仁科真吾です

ドライマウスのチェックシートを今日は付けますね

口が渇く

口が乾いて話しにくい

食事の時に飲み物が必要

夜、寝ている時に水を飲むために起きてしまう

舌にひび割れやすく、口角炎を起こしやすい

虫歯や歯周病になりやすい

このうち一つでも当てはまればドライマウスの可能性が高いです。

さて今日は唾液ができるメカニズムと唾液が分泌するメカニズムについて書いていきますね

唾液ができるメカニズム

唾液の元になるものを原唾液と言います

毛細血管の血液から間質液と言われる液体として生まれ

唾液線で調節され分泌されます。

実は唾液は血液と同じ成分なのです。

唾液が分泌するメカニズム

美味しそうな匂い

美味しそうな食べ物を見ると

脳の唾液神経核と呼ばれる部分を刺激します。

すると唾液が出てくるわけです。

唾液線ー交感神経と副交感神経の両方に支配されています

ものすごく簡単に言いますと

交感神経ー仕事や戦いの時に活発になる神経

副交感神経ー安静時に活発になる神経

です。

つまり

感情や精神状態で唾液の質が変わります

仕事中、などの時はネバネバした粘稠性の唾液が分泌されます

逆に安静時にはサラサラの唾液が出るのです。

口腔乾燥症のブログですが

しばらくは解剖学的な解説どうなっているのか?

基本からお話ししますね

 

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