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仁科歯科医院

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歯っぴー豆知識ーくさび状欠損

2016.01.04 #未分類

こんばんは

京都市伏見区桃山南口の仁科歯科医院の仁科真吾です

今日はくさび状欠損についてお話しします

スキャンこの写真をみてください

歯と歯茎の境目にくぼんだ状態が見えますよね

これがいわゆるくさび状欠損と言われるものなんです

別名ー歯ブラシ磨耗とも言いますが

毎日毎日虫歯になりたくない、ゴシゴシ、歯茎の際を磨いていますとこの部分はエナメル質が薄いので削れやすいのです

少し黄色いですよね

この状態はエナメル質の下の象牙質が出ています

この部分は虫歯になりやすいのです

そしてしみたりします

治療は樹脂で詰めることが多いのですが

根本のブラッシングのフォームを変更しなければ何も改善しません

結局は再び削れてしまったり、取れてしまったりします

じゃあ柔らかい毛の歯ブラシ使えばいいじゃん!違うんですよね

なぜならば柔らかい歯ブラシは普通の固さの歯ブラシより清掃能力は落ちます

のであなたにあった固さのものを選びフォーム改善を行うことが重要です

柔らかい歯ブラシを使用するのは歯周外科を行った場合などの時でいいと思います

だから正しい順番は

1、あなたにあった歯ブラシの選定、

2、歯ブラシの使用方法の習得

3、くさび状欠損の充填

となるわけです

野球でも素振りばかりしていてもフォームが正しくないといくらやってもうまくならないですよね

漫画の巨人の星でも大リーグ矯正ギブスというものを着て練習していたはずです

みなさんには歯ブラシ矯正ギブスはないのですが…

結局はあなたは将来何本歯を残したいのですか?

に行き着くのですが

必殺技は何?と聞かれれば毎日の積み重ねと改善これに尽きると思います

 

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