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仁科歯科医院

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なぜあの子供は虫歯知らずなのか?

2015.09.13 #未分類

こんばんは

京都市伏見区桃山南口の仁科歯科医院の仁科真吾です

今日は乳歯や生えたばかりの永久歯のお話

ハイチュウ、キャラメル、ねちょ?とっした甘いもの子供は大好きなんですよね

ある子供はこれらを食べ続けついには虫歯になり、ついには神経の治療をしなければならなくなりました

しかもその歯だけではなく他の歯も虫歯だらけになりました

これは実際にあった話です

あれ?この前見たときには虫歯なかったのに?

小学校の検診でもそう言われたそうです

そしてある子供はハイチュウが好きで粘着性の食べ物も大好きでしたが虫歯になりませんでした

この二人の子供の違いはなんでしょう?

歯磨きがうまい?エナメル質が強い?フッ素入りのガムを食べていた?

様々な原因がある所は思うのですが

後者の子供はシーラントという処置を受けていたのです

シーラント?シーラカンス?

なんて冗談を言っている場合ではありません

シーラントー子供の歯の溝は複雑です

また生えたばかりの永久歯も溝が深い、そしてエナメル質もまだ強くない

この溝をあらかじめ封鎖しておく処置をシーラントといいます

レインボーブリッジが封鎖できません!ではなく溝を封鎖するのです!

また冗談を言っている場合ではありません

そ し て 削るわけではないんです

樹脂、セメントなど様々な材料があるんです

これであらかじめ封鎖しておけば溝の深いところ歯磨きでも磨き残しが生じやすいところにたまらないのです

ですからこのような差になった一因と思います

 

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