ダイランチン歯肉増殖について
こんばんは
京都市伏見区桃山南口の仁科歯科医院の仁科真吾です
おとといは観月橋のビデオ屋さんで洋画のビデオを借りてきました、そして伏見桃山で子供のおもちゃを買いと忙しい日でした
さて今日はお薬関連ばかりですね
しかしまとめていこうと思います
薬物関連の記事について書いていきます
お薬の副作用で歯肉増殖がおこることがあります
血圧が高い方が飲まれる薬、痙攣を起こす方、てんかんの薬を飲まれている方このお薬を飲まれている場合2から3ヶ月後に起こることが多いようです
このお薬の中のダイランチンのために歯肉の線維芽細胞が活発になり歯肉の増殖がおこるものです
ただプラーク、口腔内の清掃状態にもよるようです
薬の中止で収まるようですがてんかんのお薬を服用されていたりやまられない場合があるので口腔清掃に勤める必要があります
ただ運動の障害があったりする場合もありますので再発が起きやすいです
歯周病は様々な薬とも関係があったり、疾患との関わりも様々報告されてきています
どうぞ歯の病気とあなどることなく治療、予防に努めてください
基本は毎日の口腔清掃から始まります
そしてその積み重ねが将来どれだけの歯の本数が残りご自身の歯で食事ができるか決まってきますので
地域密着型の歯科医医院でホームドクターを目指す僕にとっては様々な情報を皆さんに伝えていきたいと考えています