二次虫歯
2014.10.23 #未分類
こんにちは
京都伏見区桃山南口の仁科歯科医院の仁科真吾です
今日は二次虫歯(二次カリエス)のお話をします
詰め物をした後に虫歯になることを言います
詰め物と歯の間にはミクロンの隙間があります
ここのケアはなかなかご自身ではできないために二次虫歯になります
舌でさわって段差がある場合や違和感がある場合二次虫歯になっていることが多いです
お餅、キャラメル、ガムなどは詰め物を絶えず引き抜く力があるのです
その過酷な状態の中で詰め物は頑張っているわけですが
ずっと引き抜く力の中で隙間が少しずつできることもあります
そもそも虫歯になっているということは何か問題があったのでしょう
ですから虫歯になったところは十分な注意、ケア、医院での定期管理の必要性があると思われます
歯科の治療で詰めたから安心というわけではなく再発を防ぐためにはプロフェッショナルケアが重要というわけです