京都市伏見区で口臭・歯周病・いびき治療、リフトアップの歯医者をお探しなら仁科歯科医院まで

京阪宇治線「桃山南口」駅から 徒歩0分

仁科歯科医院

診療予約はこちら
TEL.075-601-2675 WEB診療予約

半導体レーザー

2014.08.04 #未分類

こんばんは

京都伏見桃山南口の仁科歯科医院の仁科真吾です

今日は歯科用レーザーの中の半導体レーザーについてお話しします

半導体レーザーの使用用途ーホワイトニング、歯周病の治療、が主になりますが

最近新型ホワイトニングでは使用しません

なぜか?

半導体レーザーの波長は980nmですので新型ホワイトニングの触媒の一番効く波長は可視光の範囲です

なので新型ホワイトニングは反応しません

歯周病の治療によく使う方法はPDTという方法で光殺菌という方法、切開です

PDTという方法は歯周ポケット内部に直接プローベを入れ殺菌する方法です

殺菌するとともに悪い組織の除去をもするのです

しかし全体に歯周病原因菌がいることから全体にも殺菌する必要があります

ここでオゾンやパーフェクトペリオが必要となります

僕はまず全体に殺菌してから局所に半導体レーザーを使用する方法を行っています

そして

歯周病原因菌はゼロにはならないので

※どのような方法を行ってもゼロにはならないので

自宅ケアの徹底が必要なのです

6時間単位で歯周病原因菌は増殖して行くため朝昼夜寝る前の口腔ケアが必要なのです

今日は少し短いめのお話でした

半導体レーザーはウォーターレーザーの会社から発売されている物を使用しています

レーザーの会社としては一番しっかりしているのではないかと思います

日本のレーザーが駄目なのではなくこのレーザーが良すぎるのです

この会社からCO2レーザーは販売されていませんので日本のCO2レーザーは吉田株式会社のものが一番良いと思います

昔購入する前使わせて頂いたレーザーのなかで

自分の歯肉炎が治っていますので

身をもって体験済みです

ネット予約はこちらから E-PARKからの予約はこちらから