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口内炎の原因と予防

2021.12.28 #日常

こんばんは

京都市伏見区桃山南口の仁科歯科医院の仁科真吾です

今日は口内炎についてブログを書いていきます

寒い冬お鍋を食べる時ポン酢をつけて食べる時口内炎って痛いのであまり食欲が進みませんよね

舌にできた

頬の内側にできた

下唇にできた

どこにできても痛いですよね

口内炎と言っても様々なものがあります

食事がしみているけれど痛みの程度はあまり痛くない

口の中の粘膜に赤い斑点ができたり浮腫ができたりする

これはアフタ性口内炎と言われているものです

白、黄色の膜で覆われた米粒ぐらいの大きさの潰瘍ができ食べ物が染みます

通常1から2週間で治ります

また繰り返しできることがあります

口内炎が出来やすいところ

・頬の内側

・歯茎

・舌

・唇

・喉の奥

・口蓋

出来たところによっても分類されています

歯茎に出来たものー歯肉炎

舌にできたものを舌炎

口角の場合口角炎

唇の場合ー口唇炎

と呼ばれます

痛みが強い場合食事や口腔ケアー歯磨きやマウスウォッシュ、会話がしにくい、などかなりストレスになることも多いです

何度もできないように栄養のバランスやお口の中を清潔にするなどの配慮が必要です

ではどんな時に口内炎が出来やすいのか?

疲れたり、栄養不足の時抵抗力が弱って口の中の粘膜が弱って出来やすくなる場合

歯磨き不良、入れ歯が合わない、火傷した場合などにより引き起こすこともあります

また薬の副作用によってできることもあります

ビタミン不足の場合

ビタミンB2が不足すると口内炎、唇のひび割れの原因になったりします

このビタミンは免疫のビタミンとも言われており不足すると細菌の影響も受けやすくなります

ビタミンB2はどんなことで消費されやすいのか?

食事でとった栄養をエネルギーにするときに使われるそうです

激しい運動などでたくさん失われます

睡眠不足、や風邪の時にもビタミンB2が使われます

このため口内炎が起こりやすくなるのです

このほかにビタミンB 1,B6などは免疫の機能に影響します

そのためストレスにより消費され口内炎が出来やすくなるのです

この他の原因

お口が乾いた場合ードライマウスの場合

唾液はお口の中の粘膜を保護したり、治したりする役割があったり、お口の中の自浄作用つまり汚れを流してくれる役割があります

こ唾液量が減ると細菌を洗い流してくれる量が減るので口内炎が出来た場合悪化してしまう可能性があります

ドライマウスになる原因としては

シェーグレン症候群と呼ばれる疾患の方

加齢による唾液の量の変化

などが考えられます

また口呼吸をしておられる方

喫煙しておられる方

ストレスがある方は唾液が減る傾向にあります

対処法

唾液が出やすくするため食事をよく噛んで食べる

お口の中を日頃から清潔にしておく

ビタミンB6などを食事で不足しないようにする

ちなみにビタミンB6はどのような食事に含まれているのかも書いておきます

ニンニク、ピスタチオ、ドライバナナ、ドライトマト、ししとう、玄米

ミナミマグロ赤身、ビンチョウマグロ、鰹、ささみ、牛レバーなどです

どうぞご参考にしてみてください

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