寄り添うこと
京都市伏見区桃山南口の仁科歯科医院の仁科真吾です
この写真知っている方もいらっしゃれるかもしれません、昔フェイスブックに投稿した家族のチャチャさんです
今日滋賀にあるペット霊園に行って来ました
7月16日朝5時45分
13年家族として一緒にいた猫チャチャちゃんという猫が亡くなりました
母と二人滋賀の甲西という駅に向かったのです
そして法要が始まり住職の説経を聞きながら様々な13年の出来事が回想されてきました
抱っこの嫌いな猫、でも近くに居たがる猫で寂しがり屋な猫でした
何か居てくれるのが当たり前で空気のような存在になっていました
この7月16日実はこの時僕のそばに来てくれていたのです
飲み終わった机の上の缶コーヒーの缶を落として僕に知らせてくれたのです
兄ちゃん苦しいと…
血を吐いていたのです
肺ガンでしたのでこの日にもう一回入院する予定だったのです
苦しそうにしんどいといろんなとこに行きます
でも僕は見てあげることしかできません
しばらくしてチャチャは少し咳き込み亡くなりました
朝獣医の先生のところにチャチャを連れて挨拶に向かいました
これは肺がんの割にもっとも楽に逝かせていただいたお礼です
先生のおかげであまり苦しまずにチャチャは逝かせていただきましたと
しかしこの件で僕は様々な事を教えてもらいました
予防、治療の中で寄り添って苦しみ、悲しみを共有してあげること
これは非常に重要なことであると!
そしてできることなら今取り組んでいる予防と言うものがやはり正解であると
何もない人生はやはりないと思いますが未然に、軽症で済む疾患なら早期発見、早期治療が有効であると
このブログを通じて…
チャチャありがとう!ずっと寄り添っていてくれて
そして教えてくれて
もしかしたら今、この時も僕のそばにいてくれているかもしれないね
そしてこのブログで一人でもチャチャの事を覚えている限りチャチャはみんなの心の中で生き続けるのだと思い書いています