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戻ってきた歯の豆知識!歯茎の役割と炎症が起こるとどうなるのか?

2016.07.31 #未分類

こんばんは

京都市伏見区桃山南口の仁科歯科医院の仁科真吾です

歯茎と聞いてみなさん何を思い浮かべますか?

□歯が刺さっている

□ピンクの歯の下の部分

□お肌

なんて思っていませんか?

ある意味あっていますがある意味間違ってます

歯を支えているのは歯槽骨という骨です

この骨の表面にあるのが歯茎つまり歯肉です

ではこの歯茎ー歯肉はどんなもので構成されているのでしょうか?

について書いていきますね

歯の根元から上の方に向かって3つに分かれます

スクリーンショット 2016-07-31 1.30.02

歯槽歯肉

付着歯肉

遊離歯肉

この三つです

歯肉はコラーゲンでできています

また役割について

①ばい菌が体内に侵入するのを防ぐ役割

②歯と歯肉をくっつける役割

③ものをかんだときのクッションの役割

などです

もしこの部分に炎症があったら

かんだ刺激で痛いなあ

歯ブラシを当てたら痛いなあ

などが起こっているかもしれません

つまり炎症が起きているのです

炎症が起こると

血管がもろくなるのでここから全身に向かってばい菌ーつまり歯周病菌が全身へばらまかれます

そして様々な病気を引き起こすのです

この動画には歯周病について書いています

文章を読むより動画の方が情報が多いですからねえ

わかりやすいのではないかなあと思っています

最近僕のブログでは動画をつけたものが多くなっていますが

いろんな情報をわかりやすくしたいと思ってのことです

 

 

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