戻ってきた歯の豆知識!歯茎の役割と炎症が起こるとどうなるのか?
こんばんは
京都市伏見区桃山南口の仁科歯科医院の仁科真吾です
歯茎と聞いてみなさん何を思い浮かべますか?
□歯が刺さっている
□ピンクの歯の下の部分
□お肌
なんて思っていませんか?
ある意味あっていますがある意味間違ってます
歯を支えているのは歯槽骨という骨です
この骨の表面にあるのが歯茎つまり歯肉です
ではこの歯茎ー歯肉はどんなもので構成されているのでしょうか?
について書いていきますね
歯の根元から上の方に向かって3つに分かれます
歯槽歯肉
付着歯肉
遊離歯肉
この三つです
歯肉はコラーゲンでできています
また役割について
①ばい菌が体内に侵入するのを防ぐ役割
②歯と歯肉をくっつける役割
③ものをかんだときのクッションの役割
などです
もしこの部分に炎症があったら
かんだ刺激で痛いなあ
歯ブラシを当てたら痛いなあ
などが起こっているかもしれません
つまり炎症が起きているのです
炎症が起こると
血管がもろくなるのでここから全身に向かってばい菌ーつまり歯周病菌が全身へばらまかれます
そして様々な病気を引き起こすのです
この動画には歯周病について書いています
文章を読むより動画の方が情報が多いですからねえ
わかりやすいのではないかなあと思っています
最近僕のブログでは動画をつけたものが多くなっていますが
いろんな情報をわかりやすくしたいと思ってのことです