こんばんは

京都市伏見区桃山南口の仁科歯科医院の仁科真吾です

今日は抜歯した後の注意点を書いていこうと思います

1、お口の中の注意点

※出血が続く場合ー新しいガーゼを噛み締めてください

圧迫止血という方法になります

ただし唾液に少し血が混じるぐらいなら大丈夫なんですよ

※抜歯した部分はさわらないようにしましょう

血餅というゼリー状のものが溜まりますーかさぶたみたいなものなんですが

うがいしすぎると取れてしますといけないのでうがいのしすぎもやめましょう

後で話すドライソケットになるので

2、日常生活

※運動、飲酒、入浴ーすべて血流が良くなることは避けましょう

再び出血したり、痛みの原因になりますので

※お食事

麻酔が切れてからにしましょう刺激のあるものは避けてください

抜歯した部分では噛まないようにしてください

3、腫れた時

水で濡らしたタオルで冷やしてください

4、薬

投薬されたお薬はしっかり飲むのが基本です

しかし体と合わない場合もあります

蕁麻疹などが出る場合もありますのでその時は飲まずにかかりつけの医院に電話しましょう

5、ドライソケット

抜歯したところに血液がたまらず感染した場合です

血液がたまらない時ーうがいしすぎた場合に血餅がとれて骨が露出したままになる場合があるので

6、医院での消毒

術後消毒を医院で行うのが通常です

ここでは何をするのか

リンパ節の状態の確認、口腔内の状態、ドライソケットの有無の状態などを確認します

当医院ではレーザーを使用することが多く、CO2レーザー、ウォーターレーザーなどを使うことが多いです

LLLTという治癒促進の方法です

レーザーを使うのはこの場合だけじゃあないんですが

ホワイトニングでも使うこともありますし、虫歯治療、歯周病、知覚過敏でも使うことがおおいですかねえ

では