歯が痛い時にやってはいけない3つのこと
こんばんは
京都市伏見区桃山南口の仁科歯科医院の仁科真吾です
今日は題名をやってはいけないシリーズにしてみました
さて歯が痛い時皆さんは様々なことをしておられると思います
痛み止めを飲む
冷やす
など
しかし以外とやってはいけないことをしておられる方もいらっしゃられるかもしれません
ではどんなことをしてはいけないのかとその理由を書いていこうと思います
1、痛い歯をぎゅーっと噛みしめる、やいじくりまわす
これは痛みがあるのでイライラされてぎゅーっと噛んだりする方もいらっしゃられます
なぜこのような行動になるのかと言いますとやはりイライラしてこんな歯なんて?という気持ちから起こるのかもしれません
痛めつければつけるほど後で倍になって帰ってきます
痛みのある歯はできるだけ安静に保ちましょう
2、アルコールを飲んで紛らわす
これは紛らわせません
余計にズキズキします
アルコールで麻痺するのじゃあないかなと考えている方はおやめくださいね
3、サウナ、温泉に入る
これもダメですよ
血圧が上がり痛い歯の神経を血流で圧迫しますのでさらにズキズキします
歯の神経が痛い場合歯は硬組織という組織で囲まれ真ん中に神経があるのです
神経の周りには血管もあるのです
炎症が起こるとこの血管が太くなりーつまり血流が良くなると起こります
神経を圧迫して痛むのです
だから冷やすと言う行為は血流を少なくするので痛みが少しましになるのです
また痛み止めは消炎鎮痛なので炎症を収める作用があるので痛みがましになるのです