歯ぎしり
こんばんは
京都市伏見区桃山南口の仁科歯科医院の仁科真吾です
今日は歯ぎしりの話です
歯ぎしりといえば夜、寝ている間にギシギシと音を立てるイメージですが昼の間にも無意識にしておりそれらを含めると8割の方が歯ぎしり、食いしばりをしているという調査結果もあります
歯ぎしりによる影響
ー歯がすり減る
ー歯の神経が露出する
ー支えている骨が損傷する
ー歯周病の進行が早くなる
ー歯の根元がえぐれるように欠損する
ー知覚過敏になる
ーあごの関節に負荷がかかり口の開け閉めがしにくくなったり、痛みを伴うようになる(顎関節症)
歯ぎしり、食いしばりはほとんどの方に自覚がありませんので問題が起こる前に自分が歯ぎしりをしている、食いしばりをしているという自覚が必要なんですよ
ご自身でチェックできることがありますのでチェックしてみてください
??上下の歯が噛み合うとこがすり減ってる
??歯がひび割れたり欠けた
??朝起きた時にあごがだるい
??普通にしている時に上下の歯がくっついている
普通は数ミリ空いています
??仕事中、車の運転中、など集中している時に無意識に噛み締めている
??歯茎との境目のあたりがえぐれたように削れている
原因ー歯ぎしり、食いしばりは噛み合わせ、ストレス、飲酒、タバコなどが原因とされています
対処方法ーマウスピースなどで重症化することを避けることを行います
気になる方はどうぞご相談くださいませ
今日は新たな機能を使いました
色を変えたりしましたが皆さん読みやすいでしょうか?
何かお役に立つ情報を配信していこうと思います