こんばんは

京都市伏見区桃山南口の仁科歯科医院の仁科真吾です

歯科で痛みを取るためになくてはならないもの麻酔

どんなものがあるか知っていれば少しは安心できるかもしれませんよね！

先生！表面麻酔してとか言えるかもしれませんものね?

今日は歯科で使用される麻酔について様々なものを説明していきます

1、表面麻酔

2、局所麻酔

3、伝達麻酔について書いていきます

では話始めましょう

1、表面麻酔

用途ー麻酔の前に使用したりします

また簡単な処置のときに使用することもあります

例えばレーザーによる治療のときに使用、口内炎の処置の前に使用したり…

これは表面麻酔の一種です

種類にもたくさんあるのですが

大きく分けて

1、アミノ安息香酸エチル

2、リドカイン

この二種類が有ります

で何が一番効くの？

個人的には歯科用キシロカインスプレーですね

以前歯が欠けたことがありまして

そのときに使用したのがこれ！自分自身で体験してます

で破折した親知らずの歯は取るときに使って痛くなかったのです

これはリドカイン系です

2、局所麻酔

二種類あるんです

1、塩酸リドカイン

2、塩酸プロピトカイン

この二つなのですが…

特記することは?2の中のオクタプレッシン含有シタネストというものなのですが

心疾患患者さんに有効なんです

あんまり話すと専門過ぎて面白く無くなるのでやめときますね

重要なのは！疾患のある方で麻酔も使い分けてますよということなんですよ

あ！あとは麻酔の機械の写真

3、伝達麻酔

伝達麻酔とはその名の通り遠くから効かせる麻酔です

上の歯でも、下の歯でも使用することがあるのですが

特に親知らず、や下の奥歯で炎症がきつい場合に使うことがあります

使用ー抜歯、神経の処置のときでしょう