歯周病のセルフチェック
こんばんは
京都伏見区桃山南口の仁科歯科医院の仁科真吾です
今日は台風が来ており天候が悪い日でした
今日は少し歯周病の症状を自己判断するための項目をまとめてみます
1、朝起きたとき、口の中がネバネバする
2、ブラッシング時に出血する
3、口臭が気になる
4、歯肉がかゆい、痛い
5、歯肉が赤く腫れている
6、固い物が噛みにくい
7、歯が長くなった気がする
8、歯と歯の間に隙間が出てきた
この項目が一つでも当てはまる場合歯周病の可能性が高いです
歯周病は、自覚症状がないまま悪化して行くため、歯がぐらつくなどの異常に気づいた時には重症化していることがほとんどです
歯周病に対処する為にはわずかなサインも見逃さない事が大切です
歯周病ケアには歯科医院で行うプロフェッショナルケア、とご自宅で行う自宅ケアがうまく行ってこそコントロールできます
簡単に言うと医院でのプロフェッショナルケアー歯茎から下ー歯周ポケット内部の歯周病原因菌のコントロール、
自宅ケアー歯茎から上の歯周病原因菌のコントロールです
つまり歯周病は医院と患者さんの両方で行う共同作業です
そう自宅ケアも治療の一環です
ここがなかなかご理解してもらえない事が多いのですが
医院で治療していれば安心である
自宅ですごく時間をかけてブラッシングを行っているので大丈夫
どちらもまちがいなのです
両方必要な事を十分理解して頂き前向きに行きましょう
歯周病に完治はないのですからうまくつき合いコントロールして行くことが重要なのです
イメージはこんな感じです