歯周病ケアの方法
こんにちは。
京都市伏見区桃山南口の歯医者、
仁科歯科医院の仁科真吾です。
寒さが身に染みる季節となりました。
暖房器具の使用によって
お口の中が乾燥するこの時期、
歯周病リスクが高まることをご存知でしょうか。
元々お口の中はだ液によって自浄作用がありますが
乾燥によってだ液が減少することで
身体の免疫能力が下がり、歯周病が進行しやすくなります。
もし普段の生活で
以下の画像のような症状が見られる場合、
歯周病の可能性がありますよ。
お家でできる歯周病のケアは、
歯の表面を磨きプラーク(歯垢)の
除去をすることです。
歯と歯茎の間にある、歯周ポケット内部の汚れは
歯ブラシでは取れません。
定期的に歯科医院で取らないと、
歯周病菌が繁殖して症状が進行してしまいます。
つまり、歯周病を治すには
ご自身でのケアと歯科医院でのケア、
組み合わせることが必要なのです。
少しでもお口の環境に異変を感じたら、
お早めにご相談ください。
早期のケアがお口の健康を救います。