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歯根膜と認知症について

2015.01.06 #未分類

こんばんは

京都市伏見区、宇治市、八幡市の歯医者さんでお馴染みの仁科歯科医院の仁科真吾です

今日は歯根膜と認知症の関係についてお話しします

歯根膜とは歯の根っこの部分にあるかみごたえを感じる部分です

歯がなくなるとこの歯根膜が無くなるのでかみごたえを感じませんもちろん入れ歯の部分、総入れ歯の方はかみごたえを感じません

またインプラントにも歯根膜は無いのです

インプラントは歯を支えていた骨歯槽骨という部分の骨の中にあります

なので入れ歯よりも硬いものがかめます

また入れ歯が外れにくいようになります

インプラントにマグネットを付けたり、ボールアバットメントという物を入れ歯に噛み込ませ入れ歯を安定させます

有効な手段ですがインプラントはあくまでも人工物ですケアが非常に重要です

当医院も行っています

それまでになぜ歯を失ったのかその原因によって毎日のケア、定期管理が重要なんです

人工物に永久は無いのです

だから長く使っていただくためには患者さんのご協力が重要です

さてこの話題はまたにして歯根膜の刺激は脳とつながっていますので噛むこと自体が脳への刺激となり認知症のリスクが減少するのです

だからご自身の歯が一番良いのです

インプラントが一番良い

それは違います

自信をもって自分の歯が一番よくそしてこの自分の歯を守るために予防歯科があるのです

それが様々な全身疾患の予防にもなるのです

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