歯科の観点からダイエット、小顔
こんばんは
京都市伏見区桃山南口の仁科歯科医院の仁科真吾です
ダイエットには色々あると思うのですがこれによって健康な体が不健康になることはいけないことであると思っています
医院理念歯科をつうじて全身の健康を増進するという観点からアドバイスします
ほっぺたには表情筋が有ります
これを鍛えては如何でしょう?
パタカラという商品があるのですがまあこれを買わなくてもいいじゃない?
だめよ?だめだめというツッコミありそうですが
いいのだ!
空になったペットボトルを吸ったり吐いたりしてみてくださいぽこんぺこんとなりますよね
これを繰り返すことで表情筋は鍛えられ顔がスマートになるはずなんですよね
一度行ってみてください
もう一点
よく噛んで食べてください
よく噛みことにより満腹中枢が満たされるはずなんですよね
早く食べると歯周病の観点からもよくなく、消化にもよくないと思います
肥満ーメタボリックシンドロームと歯周病も関係あります
なぜか?
理論と臨床!
脂肪細胞からだされる様々な生理活性物質アディポサイトカインが歯周病を悪化させる可能性があるとの報告があるためです
また睡眠時無呼吸症候群を起こす可能性があるのでこちらの観点からも肥満、メタボリック症候群にならないようにしましょう
そして無理なダイエットでストレスが溜まると甘い物を食べてしまう傾向があるようです
甘いものー虫歯
そうなんですよ虫歯菌の栄養源は糖です
これを使って酸を出しますので虫歯にもなりやすいですしね