消炎酵素剤が出せないケース
こんばんは
京都市伏見区桃山南口の仁科歯科医院の仁科真吾です
今日はさらにさらにどんどん書きます
消炎酵素剤がどんな場合出せないのか?について書きます
消炎酵素剤はまずどんな場合に処方するのか?
基本抗生物質と消炎酵素剤をペアで出します
消炎酵素剤で道を作り抗生物質を術野に届かせるー非常に簡単に書くとですが
ですが抗凝固剤を使用しておられるかた
代表的な薬剤はワーファリンです
これと消炎酵素剤は作用を増強してしまいます
つまり血液が止まりにくいのです
うーんとワーファリンは血液をさらさらにする薬です
血栓を防ぐために飲むのです
患者さんが薬の名前がわからない場合僕は血液をサラサラにするお薬飲んでませんか?と聞きます
同じ患者さんでも薬が変わっている場合、新しく飲まれている場合がありますので定期的に聞いたりまたは処方することがある場合には聞くようにしています
皆さんもなぜ歯科医が血がサラサラになるお薬お飲みではないですか?
や様々な問診するのは理由があるのです
なかなか話しにくいお薬もあったりしますがここは正直にお答えしてくださいね
出せるお薬、処置できないものもあるのでお互いのためですので
うーん特に骨粗鬆症のビスフォスフォネートに関しては手術、抜歯を含めるができないことがありますので