無痛麻酔器
こんばんは
京都市伏見区桃山南口の仁科歯科医院の仁科真吾です
今日はできるだけ麻酔を痛くなくするために当医院が行っている方法を書いていこうと思います
1、表面麻酔を麻酔の前に使用します
2、少しずつ圧がかからないようにします
3、必要によってはオーラスターという無痛麻酔器を使用します
このオーラスターはある一定の圧がゆっくりかかります
オーラスターです
なんか宇宙漫画で出てくる鉄砲みたいですよね
うーん僕はこの機械を使用しなくても痛くなく麻酔をかけることが出来る手法を知っていますむしろこの機械を使用するより自信があるのですが
またウォーターレーザーにはレーザー麻酔という鈍麻作用があるのですが
アクアカットクアトロは神経に近くない場合は無麻酔で切削可能です
しかし自発痛がある場合は麻酔を使用したほうがいいですね
麻酔にはー浸潤麻酔、歯根膜麻酔、伝達麻酔という方法があります
通常ー浸潤麻酔を使用します
下の奥歯の場合ー骨が緻密骨で浸潤しにくいため伝達麻酔、歯根膜麻酔を行います
切開には通常下の奥歯でも浸潤麻酔で行います
レーザー系ー半導体レーザー、CO2レーザー、ウォーターレーザー、マイクロレーザーはほとんど表面麻酔のみで行っていますが