細菌カウンタを用いたパーフェクトペリオでの判定
こんばんは
京都市伏見区桃山南口の仁科歯科医院の仁科真吾です
今日は雨ですね、まあ一雨ごとに暖かくなるのでしょうが
なんか暖かくなったり寒くなったり体調が少し今日は悪いのですが
まあ張り切っていきましょう!
パナソニックデンタルさんが出している医療機械の自宅ケア判定機の細菌カウンタへの文献を以前えーっと去年の8月に書いたものが上がってきました
写真に変えてここに載せていますが読みにくいと思いますのでホームページにもあげようと思っています
簡単に言うとパーフェクトペリオを使用したデーターです
では一番細菌数が多いのは入れ歯装着患者さんです
ですから入れ歯装着患者さんには最低一回医院での殺菌をお勧めしています
口腔内の細菌数が増えると誤嚥性肺炎や全身疾患との関係があるんですよね
ですから自宅ケアで取れないバイキンの膜バイオフィルムは除去できませんので
医院ケアをお勧めします
またこのデーターからもわかるのですが超音波のみで歯周ポケットを治療するよりもパーフェクトペリオでの歯周ポケット殺菌も行った方が歯周病原因菌の減少は明らかです
しかし自宅ケアの併用を行っていない方は6時間単位で歯周病原因菌が増殖するためより効果的に口腔ケアを行うにはパーフェクトペリオは非常に有効であることがわかります
※ここでいう6時間単位で歯周病原因菌が増殖するというのは歯ブラシのブラッシングされている方もです
歯ブラシ??パーフフェクトペリオラプチャーでのうがい、パーフェクトペリオクリーンでの歯磨き併用で細菌数の減少が劇的にみられますということです
歯周病安定化において自宅ケア、医院ケアこの両輪が非常に重要であるということです