こんばんは

京都市伏見区桃山南口の仁科歯科医院の仁科真吾です

今日は虫歯リスクの高い方、歯周病リスクの高い方がどのような事ができるのかをお話しします

とともにオススメの口腔ケアグッヅをまとめました

虫歯リスク、歯周病リスクは当医院で判断しますが

この虫歯のリスクが高い方

1、ブラッシング方法

歯ブラシの方法はスクラッビング法で指導します

2、1日何回ブラシングしているのか

朝、昼、夜ですね

3、間食をどれぐらいしているのか

あまり多いとお口の中のpHが酸性にずっと傾き虫歯になりやすい環境となるわけです

歯周病リスクが高い方

1、ブラッシング方法

バス法で指導します

これは歯周ポケット内部の歯周病原因菌をできるだけ掻き出す方法です

2、1日何回歯磨されているのか？

朝、昼、夜《特に寝る前》が必要です

でこの後にデンタルリンスー殺菌作用のあるものを使用することをオススメします

なぜか？歯周ポケットから掻き出すだけでは歯周病原因菌は死にません

またできるだけ歯周病原因菌を除去した後にうがいしたほうが殺菌しやすいのです

以下にまとめてみました

虫歯リスク高い方へのオススメ口腔ケア商品

ーフッ素配合の歯磨き粉を使用したほうが良い

キシリトール100パーセントのものを噛み虫歯菌の栄養源を断ち虫歯菌を弱らせる

そしてガムをかむことにより唾液が出やすくなり自浄作用が強くなる

歯周病リスクの高い方にオススメの口腔ケア

初期ーコンクールfー殺菌成分のグルコン酸クロルヘキシジン含有

パーフェクトペリオラプチャー、パーフェクトペリオクリーンが出る前はこれしかなかった

中等度、重度ーパーフェクトペリオラプチャー、パーフェクトペリオクリーン

次亜塩素酸電解水で歯周病原因菌、虫歯菌を殺菌します

なおかつバイオフィルムという歯周病原因菌の出すバリアーを突破できる

特に中等度、重度のかたは組織が破壊されています

コンクールリペリオという歯磨き粉は組織の回復を助ける成分を含んでいます

すべて使えというわけではなくこの方にはこれとこれがいいのではないかと僕、や衛生士が話し合っています