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口臭を予防する舌清掃の方法とタイミング

2019.11.25 #口臭・歯周病治療

こんばんは

歯磨きで血がつく口臭が気になる京都市伏見区歯周病治療なら

京都市伏見区桃山南口駅近くの歯医者 仁科歯科医院の仁科真吾です

口臭治療の一環としてさらに歯周病予防のため舌清掃はやはり重要です

なかなか歯科医院で舌の清掃について聞くことはないのですが

なぜ舌清掃を行わなければならないのか?

舌にはタンパク質物質が蓄積し、歯周病菌がこれらを分解するため口臭の原因になっているから

また歯周病菌がさらに増殖するためです

舌清掃

舌分解候溝ここから前方にむけて舌ブラシを奥から前にかけて一方行にブラシを行います。

舌分解溝ーこれは簡単にお話すると舌の付け根です

舌の先はほとんどブラッシングの必要はないと思われます

なぜ奥から一方行に行うかと言いますと

前後に動かすと感染源を気道に落とす可能性があるからです。

またブラシの破損にもつながります

舌清掃は嘔吐反射を起こしやすいので

大きく開口させて舌を口外に可能な限り突出させる

こうすることで嘔吐反射を予防できます。

舌を可能な限り突出させると舌は山を作る

この山の頂上直下に分解溝が来る

この部分に舌ブラシを当ててから前方へブラッシングさせる

圧力は50gを目安とします

舌清掃のタイミング

朝食後、歯磨き前に行う

朝行う理由は日中の口臭を予防するためです

一日一回行なってみてください。

では何回ブラッシングするのか?

擦る回数は10回以内で十分です。

30回を超えないように注意してください。

グリコのブレオという商品は手軽です

これはシステインプロテアーゼを含むキャンディーで舌を清掃しようというものであります

 

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