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相手の口臭vs自分の口臭

2020.05.18 #口臭・歯周病治療

こんばんは

京都市伏見区桃山南口の仁科歯科医院の仁科真吾です

コロナウイルス感染症でマスクをほとんどの人がしていますよね?

マスクをしていて自分の口臭が気になった方たくさんおられるのではないか?

そう思います

今日は口臭についてのブログです

近距離で話たり、今はあまりできないですよね?

なぜなら呼気の中にウイルスがいるかもしれないから

有名な本を書いた人と写真を撮りたくても今はしてはいけないです

 

相手の口臭が気になる

今コロナウイルスのニュースで2m息が届くと言われていますが

口臭のお話を書いている時に実は僕も話しています

つまり相手に口臭が強い場合2m相手に届くのです。

そして自分にもし口臭があっても実は自分の口臭には本人は気付けません

なぜなら

嗅覚は慣れてしまうから

例え話を入れます

朝、香水をつけた時、いい匂いだな?と思われるでしょ?

そしてだんだん香りに気づかなくなる

これは嗅覚が慣れるから

相手に体臭を気にさせないように….

と思ってどんどんふれば実は遠くからでももう香りがするぐらいになります。

こうなったらもはや相手や近くにいる人は良い香りでも苦痛になります

何が言いたいのか?と言いますと

自分に口臭がしてもそれには気づかず相手の口臭だけが気になるということなんです

そして

こういうコロナウイルスの予防でマスクをした時、息がマスクに充満します

これも最初は気になるかもしれませんがだんだん本人は気にならなくなるのです。

息の中にはこの口臭の原因となる菌がいるというわけです

マスクの中で循環し肺に取り込む

取り込む量が多ければ多いほど肺炎になるリスクが高まるということ

歯周病菌を肺に取り込んでも誤嚥性肺炎になります

あまりコロナみたいにニュースにはなりませんが

歯周病も完治しない病気です

これはすぐに命に関わる病気ではないから?なのか

コロナは全く新しいウイルスで治らない病気

まあどっちも正直怖い病気であるということを実は知って欲しいということです

歯周病と一概に言っても様々な菌がいます

そして接触感染、飛沫感染します

接触感染ー飲み物の回しのみなど

飛沫感染ー唾液を介して感染しますので結局は感染するのです

このブログの題名は口臭でしたが口臭の90パーセントの原因がお口の中が原因で

歯周病菌がタンパクを分解してガスを出すのです

ただこの中でガスの種類でどのタイプの菌が多いのか?など知ることができるのです

さらに舌にも歯周病菌が付着するということも実は知っておいて欲しいのです

歯と歯茎の境目の歯周ポケット内部の菌数のコントロール

舌のケア

これらを行って口の中の菌数を下げることで誤嚥性肺炎のリスクや歯周病が引き起こす全身疾患のリスクを下げることができるのです

 

 

 

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