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衝撃!起床時唾液ネバネバ、血が混じる

2019.11.12 #口臭・歯周病治療

こんばんは

京都 口臭 歯医者の仁科歯科医院の仁科真吾です

タイトルに簡単に起床時、唾液、ネバネバ、血が混じると書きました

ものすごく問診の時に多い症状です

複合の人もいますし、唾液がネバネバの人もいます

もっというと唾液が茶色いという人もいます

なぜか?

毎日最近ブログを書いています

夜間は唾液の量が減ります

このため自浄作用という自分で口の中を洗う能力がかなり低下します。

なので就寝時歯茎からじわじわ出血して唾液に血が混じるのです

それだけじゃなく唾液がネバネバするのはバイキンーつまり歯周病菌がバイオフィルムという膜を形成するからなのです。

ということはかなりのバイキン数がいるということになるのです

このまま朝起きた時、食事を行うとバイキンを飲み込んでいることを意味します

健康にいいわけないですよね?

また歯周病菌は血流に乗ります

そして血管を狭めます

簡単にいうと

脳に歯周病菌が飛べば脳梗塞のリスクが高まり

心臓に飛べば心筋梗塞のリスクがあります

また様々な疾患と関係しています

糖尿病ーインシュリンの効き目が悪くなるので糖尿のコントロールも行いにくくなるのです

またリュウマチとも関係があったり

掌蹠膿疱症という手足に膿がが出来る病気と関係があったり

誤嚥性肺炎という病気と関係があります

これは息を吸ったり吐いたりしますよね

知らずにお口の中の菌数が多いと肺に飛んでいます

つまりお口はただの食事の機能、だけではなく会話するだけでもなく、命の入り口と捉えて欲しいのです

食事ー生きるために必要な栄養を摂取する

会話ー大切な人とのやりとりを行うー会話の数が心の距離と思っています

人は一人では生きていけません

大切なことだと思います

食器は洗いませんか?

洗いますよね?

洗っていない食器で食事を出されたら嫌でしょう?

なので食事をした後は歯磨きをするのは習慣にしなければなりません

また会話相手が口臭が強かったら嫌でしょ?

お話するのも嫌になるでしょ?

なのでお口のケアをしましょ

毎日の積み重ねがまずは第一歩だと思います

※このブログは歯磨きが嫌いな人、歯医者が嫌いな人向けに書いてみました

あ〜後定期検診ー僕は定期管理と呼んでいますが

これは画一的な間隔で行うものではなく、また都合で行うものでもなく

病状と合わせて個人個人決定していくものだと思います

初期の歯周病、歯肉炎ーコントロールできていれば6ヶ月後もありだと思います

コントロールできているーこれは医院での検査で出血も歯石もなく良好な状況を言います

中等度歯周病ーコントロールできていれば2、3ヶ月かな?

重度歯周病ー1ヶ月ぐらいかな?

あくまでも個人個人に決めますのでこれらあくまでも参考にという意味です

 

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