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仁科の歯の豆知識ー幼若永久歯

2015.12.30 #未分類

こんにちは

京都市伏見区桃山南口の仁科歯科医院の仁科真吾です

幼若永久歯ーようじゃくえいきゅうしと読みます

なんですか?それと思われる方いらっしゃいませんか?

では解説しましょう!

これは生えてきたばかりの永久歯なんです

このころの永久歯はまだ未完成なんです

歯は頭から作られていきます

そして根っこがまだ未完成なんです

つまり!開いていますハの字になってます

この時点で虫歯になったら….

神経の処置をしなければならなくなったら根っこは完成しません

まあこの話は後でしますね

幼若永久歯は外からの栄養を取り入れ強く!硬くなっていきます

形態的には溝が深く虫歯になりやすい

このために予防処置を行うんですね

1、フッ素コーティング

2、予防充填ーシーラントと呼びます

3、食事指導、自宅ケア

では先ほどの根っこが完成していないのに神経を取ってしまった場合どのようなことを行うのか?

2つあります

1、神経を取った後特殊な薬を入れて再石灰化を促す方法

3ヶ月から6ヶ月長期に渡るときは2年かかることもあるようです

まあ一回薬を入れたら放置というわけにはいかないのです

定期的にレントゲンを撮影し確認しながら進める必要があります

2、神経を少し残しー切断すると考えてくださいー生きている部分があるので自然に根を形成させる方法

 

 

 

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