歯がグラグラ 京都歯周病治療ブログ

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歯がグラグラ 京都歯周病治療ブログ

こんばんは

京都市伏見区桃山南口の仁科歯科医院の仁科真吾です

歯をバーンと打って歯が揺れている場合を除いて歯がぐらついているのを気付くのは少ないかもしれません

1、歯が少し揺れてきた

指で歯を触ってみてください

乳歯の頃よくしませんでしたか?

僕はしましたね

母がご飯を作ってくれている後ろで怖いもんだから

誰かがいるところでしてました

かなり揺れてきた歯ってなんか触りたくなります

しかしここでは乳歯ではなく永久歯のことをお話しします

食べても痛くないで〜

少し触ってみてあげてください

揺れていないならここで読むのをやめてもいいです

しかしあれ!揺れている!

そう思った方

レントゲンをみてみると意外に歯を支えている骨がないことがわかるかもしれませんよ

実際今日!患者さん自身は気にされていなかったのですが

レントゲンを見て

ん!と思ったのですがお口の中の検査をしている時にあれ?やっぱり揺れていますよね

ってお話ししたんですよ

ピンセットで歯の上から押すように触ってみると揺れています

患者さんもびっくり!

気づかなかった!

そうなんですよ気づかないことが多いんですよ

2、なんで歯が揺れてるの?

いつから?なんで?

そう思われるのは当然です

歯を支えているのは歯槽骨という骨でその周りを歯茎が覆っています

ゆっくり、ゆっくり骨が溶ける病気

それが歯周病です

この病気は赤ちゃんで生まれてきた時にはもっていませんが

何かを口移しで食べた、

歯周病の人と口づけをした

回し飲みをした

回したべをしたー回転ずしではなくちょっとかじったものを食べた

こんなことから感染します

すぐには症状が出ません

感覚的にはエイズと同じような感じかなあ

発症しているけれどゆっくり進むものでわからないんですよ

気付くと歯が揺れている

最近硬いものが食べれないなあ

なんか突然悪くなったなあ

これは突然悪くなったわけではないんですよ

じわじわ骨がなくなってますから気づかないだけ

です

そして歯茎から血が出る

血が出るということはその部分にむちゃくちゃばい菌がいるんですよ

炎症が起こってますから

そしてこの部分の血管はもろくなってるのでここから歯周病菌が全身に回ります

心臓にいけば心筋梗塞、肺にいけば誤嚥性肺炎

脳にいけば脳梗塞

と様々な病気と関係があるんです

以前から僕は当医院に来院された方にはお話ししてきましたが

最近ですよテレビでも言ってくれるようになったのは

【歯周病の根本原因を知り、正しい治療を行うことで歯周病は改善できます】

当院は歯槽膿漏菌(歯周病菌)を殺菌できる装置を持つ歯科医院です。

ですので、歯周病の根本改善を目的としています。

歯周病で悩む方の原因を探り、そのための治療を行うことで根本解決をしていきます。

歯周病(歯槽膿漏)が改善できるサプリメントなどもよく見かけますが、それで改善できることは稀です。

歯周病(歯槽膿漏)で硬いものをかめない、口臭が気になり口を開けて笑えない、話ができない

そんな悲しい思いをしている方を一人でもなくしていきたい、力になりたいと考えています。

歯周病(歯槽膿漏)は原因を知り、正しい治療をしていくことで改善できるものです。

もし、あなたが歯槽膿漏(歯周病)でお悩みの場合は、歯周病専門の歯科医院などで恥ずかがしがらずにお気軽にご相談ください。

 

 

 

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