歯に隙間ができる3つの理由

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京都歯周病治療 仁科
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歯に隙間ができる3つの理由

 

こんばんは

京都市伏見区桃山南口の仁科歯科医院の仁科真吾です

・歯にものが詰まって毎食後爪楊枝がいる

・人と食事に行ったら毎回トイレに行く振りをしてトイレで詰まったものをとる

そんなことをされていることありませんか?

1、虫歯

これは言わずと知れた歯に穴が空いてしまう状態です

最初は歯にものが詰まるなあ

ものがひっかかるなあ

など少しの不自由です

しかしどんどん冷たいものがしみてきたり

しまいにはズキズキするような状態で寝れなくなるという事態になって行くのです

2.詰め物が劣化してきた

特に奥歯の場合噛み合わせにかかる力は60キロとも70キロとも言います

この状態で噛むものですから金属は劣化し歪んで劣化が起きます

詰め物がひっかかるフロスがひっかかるなどの状態が起こってきます

また樹脂の場合はそれほど強い材料ではないのでかけたりすることが起こります

そして食べ物が引っかかり詰まりやすくなるのです

そして二次虫歯へと発展するのです

二次虫歯とは虫歯で直した歯が再度虫歯になることを言います

以前直したものより大きなものを詰めなければならなくなるのです

3.歯周病

もしかしたら歯茎が下がってきていませんか?

歯茎が下がるのではなく実は歯っていうものは骨に刺さっているのです

この歯を支える骨が溶けてしまい歯茎が下がり歯と歯の隙間が開いてくるのです

痛みなど生じないのでこの病気は水面下で進行して

あれ?歯が揺れてきた!という重度の症状が発生してからしか自分では気づかないこともあります

歯周病で溶けた骨は治療しても元に戻らないことがこの病気が恐ろしいことなんです

またこの病気もそうなんですが原因は歯周病菌という病原菌によって引き起こされます

歯茎の中の血管から全身へ移行し様々な疾患を引き起こします

例えば心筋梗塞、脳梗塞、など

また糖尿病との関わり、関節リュウマチとの関わりがテレビでも言われているように有名なところです

まとめ

歯にものが詰まる!

これは人との食事の時に困ることはもちろん毎食困ることですよね

虫歯が原因であれ、金属が歪んできたにしろ、歯周病にしろ

あれ?って思ってもなかなか歯科への受診となるとなかなか行けないものですが

手遅れになる前に受診されることがオススメです

痛くないからま!いいか!ではなく虫歯なら早期に治ることも多いと思います

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