こんばんは
京都市伏見区桃山南口の仁科真吾です
初めてこのブログをお読みになられた方へ自己紹介
1、幼少期から卒業後までの私
僕がまだ小さかった頃のことです
歯を磨くのが不得意だった僕、
そして父が歯科医なのに歯医者が嫌いな僕
何が嫌いか？音、匂いで何か感覚的に
怖いところそう感じていたのです
そうするうちに虫歯になりました。
そして放置すしたのでとうとう痛みが出て
何と12月31日にものすごく痛くなって
夜中も夜中に父を起こして治してもらったのです
そして休日に急患の地域の患者さんを診ていた
父と患者さんを
診療所の裏で遊んでいた僕は
尊敬し憧れて歯科医師になったのです
そして歯科医師になった僕はまず
大学の講座に残りながらバイトをするのです
夜12時になっても帰れないのです
なぜなら仕事ができないから…知識がないから…自信もない
そうなんです卒業しても技術も、知識も全然足らないんです
誠意しかないんです
そして卒後3年経った頃父はなくなったのです
最後の言葉は声にならない声で笑顔を浮かべて大丈夫！って
ここで安心させるために
親父！任せとけお母さんも家も俺が守っていくから大丈夫！
って言えなかったんですよね〜
反対に何が大丈夫やねん
お父さんおらんかったら俺多分あかん
そんな情けないことを言ってしまったのです
亡くなる少し前は本当に少しだけ一緒に仕事をしたのですが…
とにかく面白い！診療所が楽しいんです。
こうならなあかんなあ〜
そう思いながら今の僕があります
ん！3倍長持ちする歯が残る方法教えてくれるんとちゃうのかい？
そんな声が聞こえそうですので自己紹介はこの辺りで一旦やめますね
2、予防歯科
歯ブラシ3回やったらいいんとちゃうの？
キシリトールガム噛んだらいいのとちゃうの？
なんて声が聞こえそうですね
確かに両方ともあってますよ
でもね
あなたは虫歯になりやすいの？それとも歯周病になりやすいの？
さてどっち？
虫歯でもどこになりやすいのか？
噛み合わせの面？それとも歯と歯の間？
この虫歯だけを見ても歯磨きの方法の
何かが間違っているのかもしれないし
またこれを読んでおられる方は予防歯科って何？
って思われているかもしれないですね
あなたのお口に合った方法で
歯磨きをしなければならない！ということです
さらに実は歯磨きでは取れない汚れがあります
これを歯科医院で除去するのです
歯周病についても同じです
歯をいくら磨いてもダメです
歯と歯ぐき間の歯周ポケット
ここで歯周病菌は増えますので
これを毎回チェックするのです
そして磨けるように改善案を提供するのです
あ！歯磨きで取れない汚れは
エアフロー、エアフローマスターピエゾン
というものを使うのですが…
この家でのケアを実践し、
そして医院でしかできない治療、
そしてケア方法の改善
この三つです
これを行うのです
めんどくさーって思われるでしょ
通常の方はそう思うはずです
歯ブラシなんて安いものでええのよ〜
今一番大切にしてるのは車やからそれにお金かけるねん
という言葉が聞こえそうです
車のメンテ、ハンドバック、パソコンなど
のメンテには手間も暇もお金もかけます
しかし歯を失うと
インプラントか、
入れ歯か？
ブリッジしか選択肢はないのです
インプラントが高額なものは皆さんご存知ですよね
こうなるまでに何百回？歯ブラシを買えることか〜
虫歯になりやすいから虫歯になって詰めたのに
そこがウイークポイントでケアできなかったからなのに
これを改善しなくては歯が無くなるのに
日本人の80歳での平均の残っている本数は6、7本なのです
みんなと同じようにめんどくさーって思っているとあなたもこの本数になります
なぜなら平均だから
なかなか僕は文章が下手でどうやったら
思い、行っている
ことが伝わるのかなあ
そんなことを思いながら
書いています
今日もここまで読んでくれた方に感謝です
最近何か父のこと
愛犬の事
肺がんで亡くなった猫のこと
すごく思い出します
何か僕にできることはなかったのかなあって
だから今できること
歯科医師として僕が一番良いって思っていること
自分の歯が一番ええねん！って伝えたいのです
