当院について
京都市伏見区の仁科歯科医院は、歯周病治療・予防に特に力を入れている歯科医院です。現代人の約8割が患者もしくは予備軍といわれる歯周病。原因菌を取り除き、清潔なお口の状態を保つことが対策として重要だといわれています。でも、患者さま自身の力だけで歯周病に立ち向かうのは難しいものです。定期検診でしっかりとしたメインテナンスを受け、早いうちに対策を立てましょう。
当院は京阪宇治線・桃山南口駅すぐ隣という、大変便利で通いやすい立地にあります。お忙しい方でも会社や学校の帰り道、またはお買い物の合間などわずかな空き時間を利用してご来院いただけます。
当院のメインテナンスでは、オゾンナノバブル水、POICウォーター、ナノデンタルアルファを採用しており、メインテナンスや治療と組み合わせることで、効率的にプラークコントロールが行われ、お口を快適な状態に維持しやすくなるのです。
あなたも、通いやすい当院でお口の健康作りにチャレンジしてみませんか? 当院のスタッフが患者さま1人ひとりのお悩みをしっかりと受け止め、歯科治療を通してお口と全身をベストコンディションへと導きます。一緒に「本当の健康」目指していきましょう!
仁科歯科医院院長仁科真吾
父の写真
僕の父は、歯科の開業医でした。毎日夜は遅く、僕が寝てから帰宅していました。日頃の疲れから、日曜も昼まで寝ていました。ですから、気軽に「お父さん、遊ぼうよ!」とは言えませんでした。また、休診日でも地域の方が急患で来たときには診ていました。子供ながらに「お父さん、大変だなぁ・・・」と思っていました。
僕は近大付属高校に通っていました。3年になって進路を決めるとき、父は「お前はお前の道を進めばいい。だけど、どんな職業に就くにせよ、一生懸命に取り組んで、相手に喜んでもらえるような人になりなさい」と言いました。
この言葉を聞いたとき、小学生のとき「お父さん、大変だなぁ・・・」と思っていたことは間違いだったことに気付いたのです。父は、歯科医師として、困っている患者さんに喜んでもらうための仕事をしているのだ。そして、それは父にとって大変なことではなく、生きがいなのだと。このとき、僕は「父のような歯科医師になろう!」と決意し、大阪歯科大学に進学することにしたのです。
父が悪性リンパ腫というガンになりました。当時、僕は大学で17時まで仕事をして、それからさらに開業医さんで仕事をして、毎日帰宅は24時を過ぎていました。しかし、急遽、僕は父の医院で仕事をすることになりました。
父がガンで入院している間、何人もの患者さんを診ているうち、「父が今までどんなスタイルで、どんなふうに患者さんを気遣ってきたか」を知りました。「ああ!父のようになりたい」「患者さんが何でも話せるアットホームな診療所にしたい」と思ったのはこのときです。
その頃、大学の先生からある症例を見せていただきました。それはすごい症例で、素晴らしい技術で処置されていたのですが、「どうして、こんなに歯がなくなるまで放置してしまったのか?」「どうして、ここまで虫歯・歯周病が進行するまでに予防できなかったのか?」と感じました。また、ガンと闘う父を見て「最先端のガン治療を受けさせてあげたい」と思っていました。
このような出来事・想いから、仁科歯科医院のポリシーは生まれました。
1. 何でも話せる楽しい歯科
2. 最先端の治療を提供し続ける歯科
3. どんなときも患者さんに寄り添っていく歯科
4. 予防を徹底する歯科
5. 治療を通して全身の健康を維持・向上させる歯科
1989年 4月
大阪歯科大学 入学
1995年 3月
大阪歯科大学 卒業
1995年 4月
大阪歯科大学 補綴第2科入局
2000年 1月
仁科歯科医院 開業
相手を不快にする口臭を根本から解決する方法