京都伏見区の仁科歯科医院では、レーザー治療(LightWalker ライトウォーカー、ウォーターレーズ)によるお口の中のトータルサポートを実施しております。従来の治療ではなかなか難しかった歯茎の黒ずみや知覚過敏・舌苔除去・歯を削るような虫歯治療もレーザー治療を通して痛みへのストレスなくより気軽にお口の健康を実現することが可能です。機能・見た目ともに美しく健康で在り続ける事が皆さんのより豊かな生活への第一歩となります。
レーザー治療は、口内にレーザーを当てることで最近の繁殖を防いだり、色素沈着の除去・引き締め効果などがあります。これまで痛みを伴い歯医者での治療が難しかったものもレーザー治療なら痛みがなく・ダウンタイムもないため前後に予定がある方も気軽に受けられるようになりました。
多くの方の歯茎が黒くなる原因となっているのが、メラニン色素の沈着です。
メラニン色素が沈着するのには様々な理由がありますが、その中でも大多数は喫煙又は差し歯などの劣化によるによるものがほとんどです。特に色素の沈着具合としても、喫煙が最も黒くなりやすいと考えられています。
歯茎の黒ずみと聞くと見た目が悪いだけで、健康面での問題などはなさそうと感じませんか?
実はそれが大きな間違いです。歯茎の黒ずみは見た目が良くないのはもちろんですが健康面でも問題につながる可能性が大いにあります。
歯の根が黒くなっている場合、そもそも被せ物が歯にフィットしていない可能性があります。被せ物が歯にフィットしていなければ、隙間に虫歯菌や歯垢がたまり、歯周病の原因となる可能性が高くなります。メタルタトゥーや喫煙による色素沈着は、放置するとさらに歯茎が黒くなったり、黒い範囲が広がっていく可能性があります。現時点では見た目上の問題を無視できていても、無視できない程に見た目が悪くなってしまうかもしれませんね。また喫煙による色素沈着が起きている場合、タバコに含まれる有害物質が歯や歯茎に影響を及ぼしているかもしれません。
このように、歯茎が黒ずんでいるのは口腔内の健康状態が悪化している、というサインかもしれません。
歯茎の黒ずみに気づいた際には、専門医を受診することをおすすめします。
冷たいかき氷やアイス、あるいは酸味の強いミカンなどのフルーツを食べるとズキッとしみる、また歯ブラシの毛が触れると傷んで困った経験はありませんか?
もしかしたらそれは「知覚過敏」かもしれません。知覚過敏とは歯ぐきが下がる、歯のエナメル質が摩耗するなど、一般的な歯のトラブルが原因として徐々に悪化していく歯の状態です。
知覚過敏のおもな原因には、大きく2つの理由があります。
エナメル質は歯の外側、表面を覆う硬い組織で体の中で一番硬い部分ですが、時間の経過と共に摩耗することで内側が露出してしまうことがあり、これが知覚過敏症状の原因になることがあります。
摩耗の原因には、過度な歯磨き、噛み合わせによって過度な負担がかかる歯ぎしり、食べ物や飲み物に含まれる酸などがあります。また、歯ぐきが下がっているところに歯磨き粉を使用して強く磨いてしまうことによっても摩擦が生じます。
後退の原因には歯周病や過度な歯磨き、咬合性外傷や加齢などがあります。
過度な歯磨きには歯ブラシをゴシゴシ磨いてしまうだけでなく、自分に合っていない大きい歯間ブラシを使用してつよく磨いてしまったりフロスを無理矢理通してしまうのも歯ぐきが下がる原因になってしまいます。
知覚過敏の症状は軽度であれば、一時的なこともあります。体調やストレスによる神経の乱れにより痛みに波がある方もいらっしゃいます。
体調がすぐれない時や、ストレスがたまっている時、睡眠不足が続いているときは食いしばり・歯ぎしりの症状が過度にかかりやすくなる為、しみやすくなったりもします。
舌に付く細菌のかたまりは舌苔(ぜったい)と呼ばれ、灰白色または黄白色をしています。舌苔は食べかすや唾液の成分、お口の中の粘膜が剥がれたもの、さまざまな細菌、白血球、色素などからなっています。口臭や味覚障害などの原因になる汚れです。
舌苔は抗生物質の長期服用後や全身疾患の部分症状として見られることもありますが、健康な場合でも口のなかが不潔だと舌苔がつきます。口が乾燥している人は舌苔が増えやすいです。
口が不潔になりやすく舌苔がつきやすくなります。
口が乾燥する為、舌苔がつきやすくなります。
唾液の出が少なくなることにより口が乾燥する為、舌苔がつきやすくなります。
切動きが不十分だと舌苔がつきやすくなります。
舌苔を放置していると虫歯や歯周病に加え、「口臭」のリスクも高まります。実は口臭の原因菌のほとんどが舌苔に存在しているためです。
普段から舌をチェックする習慣がない方の場合、なかなか舌苔に気が付かず、様々な口内トラブルに陥ってしまうことが少なくありません。
「歯を磨いても口臭が改善されない」「味が分かりにくい」などのトラブルがある場合、舌苔が影響している可能性があります。舌苔の厚みが増している・下が白くなってきたのであれば、早めに舌苔をケアしましょう。
京都市伏見区の仁科歯科医院では、水を利用して歯を削る最新機器「ウォーターレーザー」を採用しています。
ウォーターレーザーは、水分子にレーザーのエネルギーを与え、水で患部を削るので、ドリルや従来のレーザー治療の問題をクリアしながら効率的な治療を実現できます。京都市伏見区の仁科歯科医院では、欧米諸国でも高い評価を受けているウォーターレーザーを採用し、虫歯治療や歯周外科治療などさまざまな場面で使用しています。
・振動がある
・キーンという高い音がする
・治療時に亀裂が生じる恐れがある
・熱による痛みが生じる
・治療効率がよくない
レーザー光は、殺菌力と強い熱を持っています。
このレーザー光の熱を、水の中で運動エネルギーに変え、虫歯や歯ぐきの炎症を除去するのがウォーターレーザーです。従来のレーザーのような熱が伴わないため、患者さまの負担の少ない安全な機器です。
熱を発生させず、痛い部分に接触せずに削るため、治療時の痛みはほとんど感じられません。審美歯科治療、歯周外科治療などの難易度の高い治療は腫れや痛みを伴いやすいものですが、ウォーターレーザーなら腫れや痛みを極力抑えることが可能です。
ウォーターレーザーには痛みを抑える効果があり、従来の治療なら麻酔が必要だった重度の虫歯や歯周病治療も、麻酔なしで治療が可能です。
レーザーには殺菌作用があるため、通常の治療で使用される酸性の強い薬剤が必要ありません。強い殺菌剤を使用しないことで、歯の健康維持にもつながります。
ウォーターレーザーで削った後は樹脂が接着しやすくなり、治療がより効率的になります。また、レーザーには傷の治りを促進する作用があるため、治癒までの期間も短縮されます。
処置後の歯面が大変きれいに仕上がるので、気持ちよく治療が受けられます。
麻酔や殺菌剤を使うことなく治療が可能となり、術後の腫れや痛みも抑えられ、傷が治癒するまでの時間も短縮されるため、患者さまへの負担が軽減されます。また、嫌な振動やキーンという音もないので、安心してリラックスしながら治療を受けていただくことができます。
このようなメリットから、当院では虫歯治療や歯周病治療、歯周外科治療における歯ぐきの切開、殺菌、整形、審美歯科、メラニン色素による歯ぐきの黒ずみを除去する処置など、さまざまな場面でウォーターレーザーを活用しています。
※ウォーターレーザーは保険適用外となります。またケースによって治療法が異なってくるため、レーザー治療の前にまずはレントゲンを含め様々な検査(保険適用内)を行います。ご来院された時に、お気軽にご相談ください。
「レーザー治療なら痛くないし、どんな治療でもできる」というイメージをお持ちの患者様も多いのですが、その考えは間違いです。レーザー治療は、あくまで「補助」であり、通常の治療を並行して行うことで効果を発揮します。京都市伏見区の仁科歯科医院では、まず患者様のお悩みに合わせた治療を行い、患者様の症状をしっかり見極めたうえで、必要に応じてウォーターレーザーを使用しています。治療法も最新機器も、より効果的にするためには「適材適所」が重要なのです。
レーザー治療をとりいれたことで、従来の外科手術に比べて負担が少なく、日帰りでの治療が可能です。また最新の技術を利用することで、自信を取り戻し、美しい笑顔を手に入れることができます。
マスク生活が終了したからこそ、歯の状態やお口の印象が気になるといった声からみなさんに心身ともども健康にいていただきたいと思い歯医者では珍しいレーザーの導入を決意しました。
今後長期にわたり共にしていくところだからこそ、普段の生活がより豊かなものになるようにサポート致します。京都伏見区で歯医者をお探しの方はお気軽にお問い合わせください。