歯茎の色でわかる歯周病

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京都市伏見区桃山南口の口臭治療をしている仁科歯科医院
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歯茎の色でわかる歯周病

こんばんは

京都市伏見区桃山南口の仁科歯科医院の仁科真吾です

歯磨きの時鏡を見られることってありますか?

ないですよね

歯を磨けそう言われると歯を磨きがちです

虫歯か歯周病どちらが怖い?

迷いなく僕なら言います

歯周病

虫歯は治りますというか詰めます

銀の詰め物

白い詰め物

樹脂で詰める

など

様々な詰め物の選択があるわけですよ

金属の詰め物ー素材によって金の詰め物、銀の詰め物

白い詰め物ーセラミック、ジルコニア、Emacsなど

樹脂ーグラディアダイレクト、コンポジットレジンなどなど

グラディアダイレクトは樹脂に入るのかセラミックに入るのか細かいことを言うと様々な論点があると思います

ハイブリッドセラミックスと言われるセラミックと樹脂を混ぜた素材

歯の固さとほぼ同じなんですよ

この素材は僕が臨床に上がってすぐに治験が始まってました

正直この治験で僕かなり助けてもらいました

講座の臨床のケースプレゼンテーションにも発表するわ、入れ歯にも使うわ

など

まあ今回は歯茎の色でしたね

そうそう歯周病の方が怖いんです

なぜか?

歯自体がなくなってしまう病気で

ほとんど症状が出ないそして中期歯周病から重度歯周病の段階でかなり症状が出ます

歯茎が腫れたり、滲みたり、硬い物が噛めなかったり、歯と歯の隙間に物が詰まったり

口臭が急にきつくなったり

そして苦しみながらなんでケアしなかったのかな?なんて後悔される方が非常に多いのです

自分だけは大丈夫

そう思いながら歯磨きしたりガム噛んだり

キシリトール噛んでるから大丈夫!

そんなことはないんです

歯茎の色を見てみてください

ピンク色

だけどもっとよくみて

若干腫れぼったかったり熟れたトマトみたいな色ならもうかなり腫れています

そして紫色なんてことがあったら

どんどん黒っぽかったり紫色が短期間で広がっていったら

悪性黒色腫と言うガンを疑います

怖がらせるつもりはないんです

だけどね

毎日の歯磨きの時に鏡を見る癖をつけておくと小さな変化もわかるんです

ちょっと気になったらかかりつけの歯科の先生に聞けばいいんです

大丈夫ですか?

って

検診したらいいんです

どんな先生も嫌がらないと思いますよ

それより

がんを発見して大きな病院に紹介するのってすごく心が痛むんです

しかもかなり進行した時

一度精密検査を大きな病院でしてもらいませんか?

なんて大きな病院へ紹介状を書きますね

と言いながら

紹介状の内容はがんを疑います

と書くのは長いお付き合いの患者さんならよくなってほしいそんな思いで紹介状を書いたことが一度あります

 

その患者様は定期管理にも通院してくださっていたのえ現在も闘病の結果元気になられ当院に定期管理に通っておられます

何事も早期発見で予防が重要だと考えています。

お口の中の疾患の場合

慢性炎症が起こっていてそれが急性してしまう疾患がほとんどです

考えてみてください

虫歯にしろ歯茎の腫れにしろ

虫歯の場合ー穴が開いて物が引っかかるなあ〜でも痛くないし忙しいし歯磨きちゃんとしておけば大丈夫かななんて思いがちでその後夜も眠れない痛みになるのです

そして夜中ずきんずきんして眠れなくなるのです

また歯茎の場合ー歯ブラシで血がつくなあ

まあ歯ブラシをキツく当てすぎたのか?

そんなことを思っていると腫れだし噛めなくなるのです

なんでわかるか?

僕も実は子供の頃歯医者の子供ながらクリーニングにも虫歯治療に行かなかったからです

めんどくさいと思ってたからか?

痛くなく噛めてたからか?

その後12月31日の大晦日に歯が痛くて眠れなかったのです

幸い父の部屋に行き申し訳なさそうに

歯が痛いねん

と言うと

今から診療所行こうか?

僕はいいの?って言うと

眠れんやろと言って起きてくれました

そして治療台に座って麻酔が効いた頃

父は笑いながらお前が今年最後の患者やな

そう言いながら治療してくれたのを覚えています

もっと早く治療に行っておけばよかった

そう思ったのが予防の大切さを思い知ったのです。

歯が痛くなった患者さんはそう思われるはずです

もっと早くクリーニングイットけばよかったと…

歯が痛くなる前、歯を失う前、がんになったとしても早期発見してもらえるから

そして大学病院や近隣の大きな病院と連携を僕たちはとっていることが多いので紹介状をかけるわけです

連携をとるのはやはりお付き合いしている患者さんをよくしてほしいから日頃から大きな病院と連携をとるのです。

 

ブログ著者仁科歯科医院仁科歯科医院院長

仁科真吾

 

京都市伏見区の仁科歯科医院は、

京阪宇治線・桃山南口駅すぐ近くにある歯科医院を

2000年父が他界したため引き継ぐ。

口臭治療・歯周病治療・予防歯科に特に力を入れている歯科医院です。

現代人の約8割が患者もしくは予備軍といわれる歯周病。

また現代のお悩みの多い口臭。

原因菌を取り除き、清潔なお口の状態を保つことが対策として重要だといわれています。

でも、患者さま自身の力だけで歯周病や口臭に立ち向かうのは難しいものです。

検査で原因を解明しそれをもとに治療を行い、

定期検診でメインテナンスを行っております。

仁科歯科医院は2021年より

口臭治療、歯周病治療に機能水オゾンナノバブル

次亜塩素酸水を取り入れました

主な著書:

相手を不快にする口臭を根本から解決する方法 

 

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