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仁科歯科医院

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歯が伸びた感じがする原因は?

そのように見えるのは、実際、歯が伸びているわけではありません。
歯茎が下がってきているのです。

実際には下記の要因が考えられます。

  • 1. 歯周病

    歯周病は、歯茎から血が出るだけではありません。
    なんと、歯を支えている歯槽骨をも溶かし、歯茎を下げてしまうのです。

  • 2. 磨きすぎ

    虫歯や歯周病にならないように、セッセと歯磨きするのではいいのですが、かなりの力で磨いていませんか?
    磨きすぎで歯茎が下がっている方は結構いらっしゃいます。
    ではどれくらいの強さで磨けばいいのでしょうか?
    100~200グラム、歯ブラシが少ししなる位でOKなのです。

    強すぎるブラッシングは、歯茎を傷めるだけでなく、歯自体も一番表面のエナメル質が削れ、知覚過敏を起こすこともあります。

    「歯磨きの強さが、どれくらいがいいか?なんてわからない・・・」
    そんなときは、お気軽に当院歯科医師・スタッフにご質問くださいませ。

  • 3. 歯ぎしり

    歯ぎしりは、寝ている間や緊張したときに「無意識」にしてしまいます。

対処法は?

磨きすぎが原因の場合は、ブラッシングの方法を意識して変えましょう。
力を抜いて軽く磨くようにし、毛先も硬めを選んでいる人は普通の硬さに変えましょう。
目安は毛先が1か月で広がってしまわないことです。広がる場合は、力を入れ過ぎています。

歯周病の場合は、歯医者への相談をオススメいたします。
歯周病は予防が大切な病気です。あれ?と思ったときに相談しておくことが大切になってきます。


歯周病かも?と思ったらお気軽に当院にご相談ください。

再発を繰り返さない・生涯噛める歯でいることを目標に歯のかかりつけ医としてサポートいたします。

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