ガムが溶けた!
こんばんは
京都市伏見区桃山南口の仁科歯科医院の仁科真吾です
最近梅雨といってもゲリラ豪雨ですごいですね蒸し暑いし
ガムとチョコを一緒に食べるとなぜ溶ける?
これについて分析していきましょう!
歯と関係あるの?という声が聞こえてきそうですが
ガムと口腔ケアは関係あるからいいのだ
これでいいのだ!
スタッフさん用マニュアルを作るとともに今患者さん説明用資料を作っているんですよ
少し疲れたので脱線しブログを書いているんですよ
というわけで僕はしたことないのですがふと今思いついたので調べてみました
ガムの素材はガムベースと呼ばれる物で出来ています
これは水に溶けにくく油に溶けやすいらしいのですよ
でチョコの成分にはカカオバターと呼ばれる油成分があるんですよね
この二つがぬるま湯状態の口の中でこねまわされると
あら不思議!溶けてしまうんですよね?
どうです?七不思議のうちの一つも科学的調査に基づけば魔法ではなくちゃんとした根拠があるんだなあと
理論と臨床そして検証
大切ですね?
しかし誰がガムとチョコを一緒に食べ始めたのでしょう?
キシリトールガムとチョコを一緒に食べたら意味ないですよ
一応言っときますが
虫歯菌ー砂糖が栄養分になる
虫歯菌ーキシリトール栄養分にならない
一緒に食べると砂糖がある
で意味なくなるというわけです
ではまた
学びと気づきを与える仁科真吾でした