予防歯科の仁科歯科医院として
こんばんは
京都伏見区桃山南口の仁科歯科医院の仁科真吾です
今日は台風ですが講習会に行ってまいりました
帰りは大阪駅ではJRが運行中止でしたが御堂筋線、京阪が動いていましたので帰れました
さて今日は歯周病、カリエス、などの予防に特化した歯科医院の講習会でしたが大変有意義な一日でした
当医院はもっと歯周病が進行すると歯が抜けてしまいます、全身疾患との関わりを患者さんに紙で提供して行こうと考えました
また当医院の考えている事、診療方針のまとめた物を患者さんに解って頂く為にお渡しして行こうかと考えております
僕の考えている事は虫歯、歯周病、などの口腔疾患を予防する事で全身疾患のリスクをも予防することなんです
?
例えば、皆さんご存知のように歯周病原因菌は全身疾患との関わりがあるのです
歯周病を予防する事で全身疾患のリスクも下がる訳なんですよ
歯周病が進行するとただ歯が抜けるだけじゃあないんですよ
それをまず解ってもらいたいんですね
目標は検査、ブラッシングで出血が止まる事
なぜか出血は慢性炎症の指標ですから
すごく解りやすい指標です
位相差顕微鏡検査もよくわかるのですが一番患者さんが実感できる事なんですよね
ただ間違ったブラッシング方法で出血しない場合もありますが
バス法という歯周ポケットから歯周病原因菌を書き出す方法で出血がないという事を意味します
また検査は歯周ポケットの検査で出血が無い事を意味します
患者さんご自身では症状が出にくい疾患ですので私は大丈夫と思っていても隠れている場合がありますので注意が必要です