こんにちは

京都市伏見区桃山南口の仁科歯科医院の仁科真吾です

小学生のな何年生の時かは忘れましたが滑り台を頭から滑っていた時後ろの子に気が取られパッと振り向いた瞬間地面でした

顔面から激突し気がついた時は口から血が出ていました

そして気がつくと前歯が少し欠けていたのです

ほんの少しでしたから保健室なんて行かなくてもいいや?

唇が少し切れただけだからいいや

そう思っていたのですが友達があかんで?

と言って無理に連れて行ってくれたのです

その子はそのまま教室に戻り僕は保険係の上級生の女の子に見てもらっていました…

先生ではなかったのですが

二人いたんです

一人が拭くものがないのでそこらへんにあった雑巾を…

え！って思ったのですが早く帰りたかったのと恥ずかしかったのでそれで口元を拭いていました

もう一人の子が

あかんよ！

私のハンカチ使いいや?

めちゃめちゃ嬉しかったんですね

父は歯科医だったので雑巾のことは話しませんでした

なぜなら多分怒るやろうな、そう思ってましたから

またその時は歯がかけたことも話しませんでした

なぜなら疲れて帰ってくる父に心配をかけたくななあと思っていたのと、怒られたら嫌やなあと思ってたんです

歯の先なので今なら樹脂を詰めると思うのですが

まあ接着面積が少ないのでとれるかもしれませんが…

僕はその頃歯科は怖かったのです

多分多くの方は歯科は怖いところ…そう思っておられるかもしれません

今ならはっきり言えるのですが早期発見が痛くないんやけどなあ

こんな思いから歯科が楽しいところ

そんな歯科を作りたいなあそう思ってます

そして今稲盛さんの本ー生き方という本を読んでいます

いろんな本を最近は読むことが多いのですが

願うこと、思い続けること…強く強く

道のりは長くとも叶うもの

今周囲に起こっていることー自分が行ってきたことが原点なんだという考え方

すごく感銘しています

現パナソニックー松下さんの言葉にも主体変容というものがあるのです

過去、周りは変えようと思えばまずは自分からかわななければならない

すごくいい言葉だと思います

なかなかできないですけどね…

今、これから生まれた時の魂よりも良いものになってこの現世で生きている自分を成長させられればと思っているこの頃です