大きな虫歯の新治療法
こんばんは
京都市伏見区桃山南口の仁科歯科医院の仁科真吾です
多くの人が大きな穴が空いた虫歯で痛くもないのに神経を抜くことになったり
外傷で歯が半分無くなって樹脂では修復ができないので神経を触って差し歯にしなければならない
つまり樹脂で接着させるためにはある程度歯の質が残っていないと無理なんです
ずーっと思ってたんです
何か手はないものかなあ
NPSシステムーまずはこの動画を見てください
この動画の解説なんですが
もちろん虫歯が残っていてはダメです
しかしここでドッグベストセメントの登場があるかもしれません
虫歯が大きい場合ードッグベストセメントを使う
神経まで距離がある場合は虫歯を除去
ここでピンを維持するホールを作ります
1、ガイドホールという穴を少し削ります
2、この部分に2ミリぐらいのピンが食い込む部分を削ります
3、維持ピンを立てます
4、歯によっては本数が異なります
例えば前歯なら最高3本まで
奥歯ならおそらく4本ぐらいまで
そして
5、接着処理を行います
6、グラディアダイレクトというハイブリッドセラミックという樹脂で充填します
この詳しい説明は公式ホームページにも載せていますが今回はここまで説明しました
さらに詳しく知りたいなあ
という方はどうぞこちらから見てくださいね