定期管理
こんばんは
京都伏見桃山南口仁科歯科医院の仁科真吾です
今日は暑いですね
雨が降りすぎても困りますがなんか蒸し暑いです
今日は定期管理についてお話ししようと思います
当医院では初めて来院されたときにお話するのですが
歯周病、虫歯、入れ歯、ホワイトニング、インプラントなんでもですが
1、歯周病ー治療のゴールは炎症の指標となる検査時の出血、歯石の沈着、顕微鏡細菌検査などを利用して判定しますが治療後定期管理を行った方と行わず痛い時歯石だけとってほしい時に来院される方はどんどん骨吸収が起こる傾向にあります
定期管理を行った方はレントゲンの検査でもあまり骨吸収がおこっていません
虫歯ー治療ーあくまでも修復なんですね
でも虫歯になりやすいというリスクを持っているので自己流の自宅ケアを行っていて虫歯になったのですから再発はおこりますよね
患者さん個人個人にあった自宅ケア方法をお知らせして覚えてもらっても放置するとまた同じ方法でブラッシングされている事が多いんですよ
定期管理で昔の自宅ケアの方向に向きかけたらその時に修正を行ってあげる事が重要なんですよ
インプラントもそう
なぜインプラントにしなければならなかったのか
経緯はおそらく歯周病か重度の虫歯なのか
歯周病が進行した、虫歯が進行したから歯を失ったかたはインプラントだからケアを適当にしても良いのか?というと逆です
自分の歯であった時よりももっとケアしなければならないのです
人工物なんですから
人工物で永久に持つ物はないです
人類の英知をしぼって作られた原発で絶対大丈夫と言われてたのに絶対ではなかったでしょ
入れ歯もそう近年では6ヶ月以上新しい物は保険で再作成はできないんですそれが他の医院で作成した物で当院にこられても修正はできますが
安いから大切にしなくても良い物なんてないと思います
ましてや自分の体の一部なんですから