次亜塩素酸水
こんばんは
京都市伏見区桃山南口の仁科歯科医院の仁科真吾です
ノロウイルス
インフルエンザウイルス
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などなど
そろそろ怖いものが流行りそうな木がするのは僕だけでしょうか?
これらに対して安心安全なもの
アルコールなのか?
否!
アルコールではウイルスを倒すことはできないのをみなさんはご存知でしたか?
そこで
今日は次亜塩素酸水についてお話しします
次亜塩素酸といえばハイターなどの次亜塩素酸ナトリュウムと思いがちですが
違うんです
実は次亜塩素酸ナトリュウムはアルカリ性
実は殺菌力は強くなく中性にある状態が次亜塩素酸イオンが大量にあるのです
殺菌力の主体は次亜塩素酸イオンなのです
そして酸性に傾くとどうなるのか?
cl-という塩素ガスが多く次亜塩素酸イオンが少なく不安定な状態ですのである程度の期間が経つと効力がなくなります
中性のものが安定しているのかというとそうではないのですが
殺菌力が強く中性ですから毒性も少ないのです
次亜塩素酸ナトリュウム以外のもの
いわゆる次亜塩素酸電解水
これらを噴霧器に入れて部屋に噴霧する、手洗いを行う、食品を洗うなどに使用されたりまな板を洗ったりするのにも使われています
そして安心な理由としては殺菌した後つまり敵を倒したあと水に戻るのです
なぜ歯科医師である僕がこんな話をするのか?
それは歯科でも応用されているからです
オゾンも殺菌力が高いのですが30分もすればただの水に戻るという不安定さです
近年オゾンナノバブル発生装置を開発しているメーカーさんとお話しする機会があり
ぜひ欲しいと言ったところまだ研究段階だそうです
あらら?って感じですが
それまでは次亜塩素酸電解水を使うのが現実のようですね