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仁科歯科医院

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歯の中でかみごたえを司る組織はどこ?

2014.11.25 #未分類

こんばんは 京都市伏見区桃山南口の仁科歯科医院の仁科真吾です

雨が降った後はなんか暖かいですね

でももうクリスマスまで一ヶ月を切りましたね

歯の根の先に歯根膜というものがあります

この組織は歯の根の周りにあるセメント質と歯槽骨をつなぐ役割をしています

このおせんべいはかみごたえがあるな、とかいうこの感覚はこの歯根膜の役割なのです

そして固すぎるものを食べた時には!っと話す役割を人間の防御機能としても持っています

これがないと固すぎるもので歯が骨に突き刺さってしまいますので

そしてここになんらかの炎症が波及すると歯が浮いたような感覚が起こってきます

虫歯、歯周病が進行しますとこの歯根膜に炎症が起こり噛むと痛む症状が出てきます

具体的に虫歯が進行して歯髄炎が起こると血流量が増えます 歯は硬組織ですのでそして根の先はすごく細いので歯の中の内圧が高まりますのでズキズキするのです

冷やしたらましになったよ というのは炎症を抑えているからです

根本的解決にはならないのですが応急処置的に使えばいいこともあります

また神経の部屋が化膿してしまった場合も理論は同じです

知覚過敏の原因は2つあります

歯周病で起こる場合、虫歯で起こる場合

象牙質が露出すると象牙細管という部分があるのでここから刺激が伝わります

またこの象牙細管からばい菌が侵入することもありますので気をつける必要があるのです

あれ?話がかみごたえからずれていますね

そうそう炎症の波及で歯根膜炎が起こる事を書いていましたね

だから入れ歯の場合かみごたえが感じられないのは歯根膜という組織がないからなのです

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