歯の詰め物取れた
こんばんは
京都市伏見区桃山南口の仁科歯科医院の仁科真吾です
歯に何か引っかかるなあと思われている、ガムをかむことが好き!、ハイチュー、キャラメルなどの粘着性の食べ物が好きな方で何か詰め物が浮き上がるなあ?
そんなことを感じておられる方はいらっしゃいませんか?
もしかしたら近い将来歯に詰めたものが取れるかもしれませんよ
それが夜中なのか日中なのかいつ起こるか、はたまた半年後なのか、1年後なのか?
まあ痛くないからいいか?、歯にくっつかないものを食べるようにしよう!そうあなたは感じられるかもしれません
詰め物の耐久年数についてお話ししたことがあります
これこれこのデーター岡山大学が出したこのデーター
このうちの脱離
樹脂ーコンポジットレジンと言いますがー簡単に言うとプラスティックです
これはまあ3年
インレーーこれは小さな詰め物のことです
これは4年
というように見ていくと
この年数歯医者に定期検診にも何も行かなかった場合なんですが発見が遅れるわけですよ
取れるという問題には大きく二つ原因があります
1、詰め物を止めているセメントが溶けた
2、虫歯になった
この大きく分けて二つです
バイキンにとってはー歯周病原因菌、虫歯菌もそうなのですが歯をつけるセメントなどの隙間はすごく大きな隙間です
この隙間にバイオフィルムができてしまうとどんどん詰め物の下で歯が溶けてしまうのです
歯が悪くなるサイクルのブログからも
1虫歯のない状態
2、小さな虫歯
3、かぶせ
4、抜歯
このようにどんどん歯がなくなっていくわけです
この悪いスパイラルをどこかであなたはストップさせなければなりません
これに意外と気づいていない方が非常に多いのです
解決策は歯科で定期管理をお受けになられる
こんな簡単なことですが意外に受診されていない!のです
詰め物が何かおかしいそう感じられた方は今すぐかかりつけの歯科へ受診されることをお勧めします