歯医者嫌いの法則
こんばんは
京都市伏見区桃山南口の仁科歯科医院の仁科真吾です
歯医者=痛いところ、嫌いなところ
って思われている方非常に多いのではないでしょうか?
何年か前のこと
〇〇ちゃんが歯が痛くて来院
お母さんと一緒に
お母さんは以前から通っておられた患者さんでした
実は〇〇ちゃんがお母さんのお腹にいた頃から知ってたんです
マタニティの段階で口腔ケアをしていたんです
〇〇ちゃんは小学行1年生になって初めての歯医者さん
でも虫歯が神経までいっていて歯が痛い状態
お母さんも今日絶対してもらわないと帰らない!っていっておられます
通常ー歯医者さんになれる→治療もしくは予防なんですが…
もう痛くてねれない状態
麻酔しよっか?そういって麻酔が見えないようにしてもどうやら知っているらしく嫌や!
って言います
しばらく待つ僕….
もちろん他の患者さんを診ながらです
どうする〇〇?
一回外出て空気吸ってくる??っていうと
いやや?
この裏には多分お母さんに怒られるということからきていました
治療するのも怖い、お母さんに怒られるのも怖い
かれこれ治療台に座って何時間かたちます
今何時?
〇〇時やで?
先生は付き合うけどな?
お母さんもこの言葉を聞いてどうやらホッとされているようです
ここである事件が治療のきっかけとなるのです
あ!漫画始まるからする!
この時受付の子にオレンジジュースを買ってきてもらってたのです
何故ならば
泣いてヒックヒックいってたので多分喉が渇いているんやろうなあと思って
〇〇?ジュース飲んで落ち着くか?
そういって渡すと喉を鳴らしてゴクゴク飲んだ後にすんなりと麻酔が始まりました
僕はすべての人に実は痛くないように表面麻酔をしてから麻酔を打ちます
極力痛みを少なくしていますので子供さんも大丈夫だと考えています
この例からも歯科は痛いところ、怖いところという感じを受けるのかもしれません
なぜ?
1、歯医者は行きたくないところ
2、我慢する
3、痛みが出る
4、外科処置などをする
5、1へ
この繰り返しなのです
この法則なのです
じゃあこのスパイラルから逃れるのはどうすれば良いのか?
アメリカ、ヨーロッパでは当たり前のあのことをすれば良いのです
あのこととは!
予防なんです
虫歯にならないように受診する
え!虫歯じゃなくても歯医者さんにいってもいいの?
いいんです!
僕はもう10年以上も前から予防歯科を行なっています
現在来院される多くの方達は予防のために受診されているのです
歯医者が嫌いなあなた
この法則から脱却しませんか?
脱却する扉はここにあります