歯周病の症状とセルフチェック
こんばんは
京都伏見区桃山南口の仁科歯科医院の仁科真吾です
症状が出にくい歯周病の症状をまとめてみようと思います
歯周病セルフチェック
1、朝起きた時に、口の中が粘つく
2、ブラッシング時に出血する
3、口臭がきになる
4、歯茎がかゆい、痛い
5、歯肉が赤く腫れている
6、硬いものが噛みにくい
7、歯が長くなったような気がする
8、歯と歯の間に隙間ができた
一つ一つ説明しましょう
朝起きた時に口の中が粘つく
これは夜寝ている時には唾液の分泌が減ります
自浄作用がなくなるため
歯周病原因菌が繁殖しやすいのです
繁殖の条件
水分
栄養
温度
この三つですから
だから夜寝る前に入念な口腔ケアが必要なんです
歯ブラシでのブラッシングーコンクールf、パーフェクトペリオラプチャーでのデンタルリンスで歯周病原因菌を極力減らします
2、ブラッシングの時に血が出る
これは炎症の指標である出血です
歯周ポケット内部の血管が歯周病原因菌のために脆くなっているために容易に出血します
※歯ブラシが歯にしか当たっていない時には出血がありませんのでご注意いください
この出血を検査でも、ブラッシング時でもないようにすることがまずは目標です
この状態で定期管理に入ることが重要なんです
定期管理ー予防することです
3、口臭がきになる
これは口臭には様々な原因があります
腎疾患でも起こりますが
もっとも多い原因は歯周病の原因菌の増殖によるものが多いです
メルカプタンなどの匂いの原因を産生しますので
舌にも歯周病原因菌はつきますので舌も磨くこともお忘れにならないでください
4-8の項目については明日ブログにて書こうと思います
文字数がかなり多くなってしまいました
ではまた明日お目にかかりましょう
ブログって本当に楽しいですね!
さよなら!さよなら!さよなら!
↑ここ笑うところなんです