歯科用麻酔
2014.10.30 #未分類
こんにちは
京都市伏見区桃山南口の仁科歯科医院の仁科真吾です
今日は麻酔についてお話しします
それも麻酔が効きにくい時はどんな時なの?
1、痛み(炎症がある時)痛みがひどい時麻酔は効きにくくなります
麻酔は周囲の組織のpHの状態によって効きが左右されます
炎症がある時は酸性に傾きます
麻酔は酸性の状態のときには効きにくいです
2、腫れ、膿がある状態
3、下の奥歯、骨格がしっかりしている場合
麻酔は浸透させて効きます
骨がしっかりしている場合浸透しにくいのです
麻酔は直接歯にしているわけではなく歯茎や、粘膜に麻酔薬を注入し少しずつ骨の内部に浸透して歯の神経に浸透して効き目が出ます
一番の対処法
やはり痛くなる前に来院する事です
予防歯科ですね
最も痛くない有効な治療法なのです